foobar2000でFlacやハイレゾ時代に備えよう!


2013年秋にソニーのウォークマンも対応し初めハイレゾも手軽に持ち歩ける時代になってきました。
そこで今回はハイレゾってどういうものなの?どういう準備が必要なの?という悩みを解消していきたいと思います。
ハイレゾは大容量のストレージが必要ですし、オンラインストア以外あまり取り扱っていないので、Wave音質を持ち歩こうという脱MP3という感じの記事です。
しかしハイレゾ音源と同じファイル形式なので準備すればいつでもハイレゾ生活になることが出来ます!
【追記】ウォークマンF880シリーズの実機レビュー公開しました。


ハイレゾとはなんぞや?


High Resolution(ハイ レゾリューション)の短縮形で高解像度ってことですね。
なんだいきなり液晶テレビの話か?と思われますが音も解像度という言葉を使うんですよね。
CDより高解像度の3倍以上のデータ量を持つ物を指す。
44.1kHz/16bitがCD音源なのですが、96kHz/24bit、192kHz/24bitがハイレゾ音源と呼ばれる。

原音のアナログの波形をCDは1秒を44100マスに区切り、その1マスに65,536(2の16乗)段階に波の高さを書き込める。
ハイレゾ音源では1秒を96000または192000マスに区切りそこに16,777,216(2の24乗)段階の波の高さを書き込める。
人間の耳が聞き取れる音が20kHzと言われるので44.1kHz/2で22.05kHzとほぼ人間の耳とCDは同じなのですがビット深度が人間の耳は20bit程度必要と言われるのでCDではやや不足気味らしいです。
そこで波も1秒間の音をもっと細かくしようぜ!というのがハイレゾです。
まぁこのへんの難しい話はオーディオ沼の住民のブログでも探してください。
サンプリング周波数のサンプリング定理だの原音周波数だの説明してたら大変になる。

ファイル形式はどれにする!DSD?Flac?WAV?


ハイレゾのファイル形式はDSD(dff,dsf)、リニアPCM(wav)、Free Lossless Audio Codec(flac)、Apple Lossless Audio Codec(m4a)がよく使われているものです。
iTunesはwavとm4aしか対応していないのでこのプレーヤーを使うわけにも行きません。
配信サイトはFlacを使用しているケースが多いです。flacは192kHz/24bitまで対応とm4aよりも高解像度なのが売りですし、今のオンライン販売サイトでは一般的なファイル形式なので今回はこのFlacの再生環境を整えましょう。
Wavと違うのはほぼ同音質なのにファイルサイズを圧縮して持ち運びやすくしてくれます。さらにMP3みたいにジャケットの写真もオーディオファイルに埋め込んどいてくれる!便利!
MP3も圧縮しているのですがあれはここはあまり聞き取れない音の高さだから切っちゃえ!と不可逆なのに対しflacは圧縮し再生するときに解凍して音質変化がほぼ無い。

Flac・ハイレゾ対応foobar2000


foobar2000のいいところは再生サウンドカードの選択がソフト側で設定できアンプを音楽ソフト独り占めするWindows Audio Session APIの設定などが楽!

foobar2000の設定

foobar2000をダウンロードしてインストール!
インストールの仕方とか野暮なことはほっといてWASAPI (Windows Audio Session API)の設定。
WASAPIはWindows Vista以降のOSに標準で搭載されている機能。このワサビっぽいWASAPIを設定するとWindowsの音量ミキサーを素通りする。
複数のソフトの音をミックス→音量調整→サンプリングレートの調整→エフェクト処理→ハードウェアに「音鳴らしてね!」出力するので遅延が発生するし音が悪くなることもある”らしい”。
そこでWASAPIによってこの音楽ソフトの音以外知らぬ存ぜぬ通さぬを貫いてくれる。
これはソフト側が対応してくれないと使えない設定なのでWASAPI対応させていきましょう。
デフォルト状態のfoobar2000ではWASAPIに対応していないのでプラグインを導入する。

こちらのページのWASAPI output supportをダウンロード。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックソフト側が「インストールする?」って聞いてくるのでインストール。
インストールしたらfoobar2000を起動してFile→Preferenceを選択。
サイドメニューからPlayback→OutputのDeviceからWASAPI(event):[再生したいデバイス名]とWASAPI(push):[再生したいデバイス名]を選ぶと他の音を遮断してくれる。
(event)と(push)は再生できる方を選べぶだけです。たまに鳴らない事があるので2つあるとのこと。
またサウンドカードとの相性でプチノイズが入る場合はバッファ量を変更すると改善します。増やすより減らすと治ったりするので色々調整が必要です。
WASAPIのいいところは2つ以上のサウンドカードが接続されてるとオーディオソフトの音はWASAPIでヘッドホンアンプから出力しつつ、システム音やブラウザの音はPCのスピーカーから出力と別々のサウンドカードから同時出力が可能になります。

Flacファイルに関連する便利ソフト

・FlacDrop

フォルダからドロップでWaveを楽々Flac化!WAVEで音楽を保存してた人には便利なもの右クリックメニューに圧縮比率を設定できる。
FLACDropFLACコーデックをダウンロードする。
FLACdropフォルダにflac.exeをコピーすれば準備完了。圧縮比率は8(低圧縮高品質)-6(普通よりちょい上)ぐらいをおすすめします。
・Mp3tag

MP3と書いてあるけどFlacにも対応。アルバムカバーなども設定できるので今のところこれが便利。
Mp3tagをダウンロードしてインストールすると使えるようになる。

ハードウェアも揃えちゃうか!

そう!忘れてました。ソニーの新製品がハイレゾ対応だから始めたこの話ハードウェアも紹介しないと。
クリックすると詳しい商品ページに行きます。
USB DAC アンプ UDA-1

ソニー初のUSB-DAC。ポータブル版はありましたが据置型は初。

ステレオヘッドホン MDR-1RMK2

MDR-1Rの進化版!まぁヘッドホン自体は進化せずケーブルとかがちょちょっと変わっただけ。

スピーカーシステム SS-HA1

広指向性スーパートゥイーター搭載。ソニーにしては高音域を重視したスピーカー。
いつも重低音域重視だったのに。。。

ウォークマンFシリーズ NW-F880シリーズ【実機レビューあり】

Android OS搭載のハイレゾ音源対応ウォークマン!!ついにウォークマンもハイレゾ時代に突入。
「エヴァンゲリオン」モデルのF880ウォークマンでハイレゾを楽しもう!【開封編】
「エヴァンゲリオン」モデルのF880ウォークマンでハイレゾを楽しもう!【再生編】
これでPCのオーディオ環境はバッチリだ!!!高い。
とりあえずアンプは必要だからアンプ先にしてスピーカーは既存のコンポスピーカーにするか…。

ところでDSDは?


DSDだけはちょっと記録方法が異なり2.8224MHz(2822.4kHz)/1bitと別次元。
1秒間を2822400マスに区切り2(2の1乗)段階つまり0と1だけしか書き込みをしないオーディオ形式。
音的に似ていると言われるサンプリング周波数192kHz/24bitのオーディオファイルと比べるとデータ量が少なくて済むのが売り。
まぁこんなのを聴いて何が違うのかわかるかどうかがわからない。






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