2014年のスタンダードのハンディカムはちょっとガッカリ?

1インチ CMOSセンサーのハンディカムは前の記事「1インチ CMOSセンサー搭載の4Kハンディカム「FDR-AX100」とフルHDハンディカム「HDR-CX900」発表」にも書いた通りです、今回は1/2.88インチ以下のCMOSセンサーのハンディカムについて書いていきたいと思います。
4機種発表され、プロジェクターと空間手ぶれ補正を搭載したHDR-PJ800とHDR-PJ540、空間手ぶれ補正だけのHDR-CX535、ただの手ぶれ補正だけのHDR-CX420。
HDR-PJ800が1/3.95型 Exmor R CMOSセンサー、他3機種は1/5.8型 Exmor R CMOSセンサーになりました。


HDR-PJ800


プロジェクターと空間手ぶれ補正を搭載したHDR-PJ800はイメージセンサーを659万画素の1/3.95型 Exmor R CMOSセンサー、Gレンズの組み合わせのスタンダードモデル。
ズーム領域は26.8-321.6mm(35mmフィルム画角換算)の光学12倍、全画素超解像ズームは24倍になるので26.8-643.2mmまで綺麗に撮影できます。デジタルズームは160倍。
従来のハンディカムより進化したのが画像処理エンジン「BIONZ X」、ディテールアップ、ノイズの低減など更に美しい映像にしてくれるとか。

プロジェクターは50ルーメンまでと明るくなったため投影距離が10m先で200インチとかなり大きく写せます。
解像度は854×480でフルHD映像とまでは行きませんがちょっと見る分にはいいです。
プロジェクターは外部入力に対応しパソコンやスマートフォンから映像出力をして楽しむこともできます。

残念な点は去年のハイモデルのHDR-PJ790が1/2.88型で同じ659万画素でしたので「BIONZ X」の処理能力向上したからかセンサーサイズが小さくなったこと。
また普通のハンディカムとしては一番上のモデルなのにスタンダードモデルとされたため、虹彩絞りも無しカール・ツァイスレンズではなくなったことなどが残念なところ。
まだ1インチサイズのハンディカムも出たばかりなのだから併売して欲しかったですね。多分価格が似たような感じになるからやめたのだと思いますけど。

【追記】スペック表見直してたらPJ800はPJ790Vの後継機ではなく、PJ630Vの後継機っぽい感じがしてきました。
PJ630Vのスペックは543万画素の1/3.91型 Exmor R CMOSセンサー、Gレンズでズーム領域は26.8-321.6mm(35mmフィルム画角換算)の光学12倍
PJ790Vのズーム領域は26.0-260.0mm(35mmフィルム画角換算)の光学10倍でしたのでここでPJ790Vの後継機だと思っていましたが…。違ったようですね。
そりゃカール・ツァイスレンズも6枚虹絞りもなくなりますわ…。定価7万円のPJ630Vが定価10万円のPJ800に…。プロジェクターの進化で3万も…。

HDR-PJ540

プロジェクターと空間手ぶれ補正を搭載したHDR-PJ540はイメージセンサーを251万画素の1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー、Gレンズの組み合わせのエントリーモデル。
ズーム領域は26.8-804.0mm(35mmフィルム画角換算)の光学30倍、全画素超解像ズームは60倍になるので26.8-1608.0mmまで綺麗に撮影できます。デジタルズームは160倍。

フルHD動画は1920×1080で207万3600画素あれば十分、ビデオ撮影だけしか考えてないモデル。カメラ撮影モードはおまけ程度になりますねこのイメージセンサーサイズだと。
ハンディサイズのカメラとして次に上位の来るのは早過ぎる気がしますが…。

プロジェクターが25ルーメンで100インチまで投影可能。

HDR-CX535


空間手ぶれ補正を搭載したHDR-PJ540はイメージセンサーを251万画素の1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー、Gレンズの組み合わせのエントリーモデル。
HDR-PJ540のプロジェクター無しモデル、こちらも251万画素なのでついでにカメラ撮影ーっていうのは微妙なところ。
去年までなら500~600番台は543万画素程度あったのですが今回は割りきってしまいましたね。

HDR-CX420


とにかく「ようこそビデオカメラへ」というモデルのHDR-PJ540はイメージセンサーを251万画素の1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー、Gレンズの組み合わせのベーシックモデル。
昨年のHDR-CX390を400番台に上げてしまった・・・。イメージセンサーが3機種とも共通になるのでコストダウン出来るんでしょうね、きっと。
200gを切るモデルなので、すごい軽くカバンに入れて持ち歩いても苦にならない。

2014年のハンディカム


1インチセンサーのFDR-AX100やHDR-CX900の為に犠牲になってしまった感が強い従来のハンディカムサイズの機種達。
カール・ツァイスレンズ無しというのは痛いところですが「今年は1インチセンサーのハンディカムで遊んでくれ」というがソニーの思いなんでしょうね。
来年には空間手ぶれ補正の1インチセンサーハンディカムが出るか、1/2.88インチセンサーで4K空間手ぶれ補正が来るか…。
1インチセンサーを空間手ぶれ補正機能つけたらどれくらい大きくなるんでしょうね・・・。
新製品の話書いてて言うのもなんですけど、2013年モデル型落ち品でもいい気がしますね。
◇関連リンク◇
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