1インチCMOSセンサーのハンディカム買うなら「FHR-AX100」「HDR-CX900」どっち!

2014年のHandycam(ハンディカム)については全機種ある程度の紹介は書きましたし、毎年の事ならそれで終わるのですが・・・。
どうしても気になる1.0型 Exmor R(エクスモア アール)CMOSセンサーの魅力と言うか魔力と言うか惹きつけられますよね~。
というわけで今回は私が勝手に気になって買うならどっちにするか!金なんて無いんだから買うもクソもないんですけど、私気になります!


2つの1インチハンディカムのおさらい


基本設計が全く同じの「FHR-AX100」「HDR-CX900」の違いと他のハンディカムとの違いをまずおさらいしましょう。
4K(3840×2160ピクセル)動画を撮影出来るのが「FHR-AX100」、4K機能を省いてフルHD(1920×1080ピクセル)動画を撮影するのが「HDR-CX900」です。

本当にその程度の差であえて言うならFHR-AX100は中型バッテリーNP-FV70(14Wh/2060mAh)、HDR-CX900が小型バッテリーのNP-FV50(7Wh/1030mAh)と付属品の差。
ちなみにどちらもバッテリーシステムはVシリーズなので大型バッテリーNP-FV100(26.5Wh/3900mAh)をつけることが可能です。

従来のハンディカムと異なるのは4K動画などのハイビットレートに対応するXAVC S記録に対応したこと。
フルHD動画はビットレート28Mbpsで記録されていましたが「FHR-AX100」「HDR-CX900」は約2倍の50MbpsでフルHD動画の記録をするので処理が追いつかない時に出るブロックノイズの発生が低減します。
XAVC Sでの撮影は記録メディアも高速対応のSDXC Class10と指定されています。

XAVC Sはプロ向けの「XAVC」を一般的なPCでも編集できるようにMXFファイルではなく広く使われているMP4ファイルで記録されます。
話によるとMXFファイルの方が編集するときの負荷がかかりにくいらしいですけど、そんな我々一般人にその編集機材買うお金はないのでね、PCに負荷かけてでもMP4がいいわけですよ。

ソニーデジタルネットワークアプリケーションズからAdobe Premiere Pro CC向けに発売した「Video Edit Components for Adobe Premiere Pro CC」使うとレタリングした区間だけ再エンコードして他の無編集区間はそのまま出力する機能がつくらしいです。結局お金がかかる。

4K30pの動画か…フルHD60pの動画か…


「FHR-AX100」を4Kビデオカメラとしてみると、4K30pまでしか対応しておらず1秒間に30枚分の映像だけしか表示出来ない。4K60pなら1秒間に60枚分の映像を表示できるので滑らかになる。
最近のビデオカメラには当たり前のように映画と同じ4K24pがありますが…24pはわざとフィルム感出すのにはいいでしょうけど今の御時世無理やりそれで撮影する必要があるのかも微妙なところ。

「HDR-CX900」をフルHDビデオカメラとするとフルHDの60pに対応しており1秒間に60枚分の映像を表示出来る。
今のビデオカメラとしては当たり前の事なのでさほど驚きはない。

4Kで撮影してフルHDにするか標準フルHDにするか

「FHR-AX100」「HDR-CX900」の両方共サンプル動画がありましたのでそちらで確認してみましょう。
と言っても普通の人は4Kディスプレイなんて持っていませんので、4K動画をフルHD環境で再生した時とフルHD動画をフルHD環境で再生した時を比較してみましょう。
・Sample Video for 4K Handycam FDR-AX100

・Sample Movie for Handycam HDR-CX900

それぞれ4KとフルHDで保存されているので設定で高画質で再生してみてください。
さて、4K動画をフルHDモニタで見て、フルHD動画との違いはわかるのでしょうか。

全く同じシーンというものがなかったので限りなく近いこの船の部分を使ってみますが(二台並べて同時に撮影してるっぽい?)


どう見ても4K動画をフルHD再生した方が綺麗。プロのカメラで撮った様なくっきり感。


船体の汚れも「FHR-AX100」4K動画ならくっきりとわかる。
ただ全体的に見ても動きの早いものを撮影した感じがないのが引っかかるところですね。
「FHR-AX100」の映像で最初に出てくる湖のボートの映像では水面が綺麗に映っておりノイズが乗らない水とか久しぶりに見ましたね。
ビデオカメラに関しては4Kモニタないし…とか言えない状態。

まとめ


普通のハンディカムに比べればHDR-CX900もかなり綺麗なのですが4K動画のフルHD環境での再生を見てしまうとやはり「FHR-AX100」でしょうか。
「HDR-CX900」は動きがやや多いフルHD動画を三脚で撮影して映像作品にしたい人向きだと思いますね。
空間手ぶれ補正を知らない頃でしたら子供の運動会に!なんて言えるのでしょうけど空間手ぶれ補正は強い!あそこまで手ぶれを抑えてくれるものなんてないですからね。
「FHR-AX100」は兎にも角にも今!綺麗な動画をどうしても残しておきたいけどお金をあまりかけずに4K撮りたいという人向き。
多分そこまで酷い手ブレにはならないと思います、しかし1秒間に記録できるコマ数を考えるとシネマチックなカクカク映像でもいいと割り切れる人じゃないと買ったあとに「カクカク多いな!」って言う風になると思います。
こちらは動きが多くない風景を三脚で撮影するときにいいでしょうね。


「子供の運動会を撮影したい!手ブレもなく!」って言う方には従来のハンディカムで空間手ぶれ補正付をおすすめします。
誕生日などで薄暗い時にも暗い場所に強いレンズが搭載されているので上記の2つのものより暗所で強いと思われます。
冒険するより確実なモデルを選んだほうが今の段階では良さそうです。
今年のモデルはスタンダードモデルしかないので昨年のモデルを買うという手もありかな?と思います。

その他の詳しいスペックについては下記の記事へ
◇関連リンク◇
1インチ CMOSセンサー搭載の4Kハンディカム「FDR-AX100」とフルHDハンディカム「HDR-CX900」発表
2014年のスタンダードのハンディカムはちょっとガッカリ?
ソニーストア

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