DigiFi 15号・16号で作るヘッドホンアンプの総評!

基板の解説、セッティングと既に2回も書いてしまった、今回のDigiFiの3号連続特別付録。
今月の16号発売によってようやく、USB-DACなヘッドホン・アンプとして使用できる事になりました。
今回の記事も今まで同様「はじめましてハイレゾ!」そんな入門しようと言う方へ向けた記事なので玄人様は「ははは、ぬかしおる」と失笑しながら戻るボタンを押してください。
「はじめましてハイレゾ!」ということでヘッドホンはソニーのMDR-1Rを使用します。最新のMDR-1Aではなく、重たく分厚い音よろしくなヘッドホンでのレビューです。
多分このヘッドホンが一番、ハイレゾ初心者に取っ付き易く売れたと思いますからね。

早速聞いてみる

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・オーケストラ
オーケストラ曲だけで判断すると細かい音が得意な基板ですかね、木管楽器の音を聴くのが一番心地よかったですね。逆に金管楽器の高い音はなんかぐしゃぐしゃっとして歪んでいる感じになりました。
MDR-1Rも高い音が不得意な点がありますがこっちはこもった音なので、この歪んでしまった音の原因ではないだろう。打楽器の力強い低い音はかなり再現度高い気がしますね。

・ハイレゾなボーカル曲
今回使用した曲はどちらかというとボーカルの声は優しい感じの声なのですが、オーケストラ曲聞いた後だったので「この基板の特徴であるベースや打楽器の重たい音でボーカルの声がダメになっちゃうなぁ」と思っていたのですが、意外とボーカルの声が体に染みこんでくる感じだったので驚きですね。ボーカルが聞こえる!だから中音域が強めだ!と言っていいのかは分からないですが(中音域の定義曖昧だし)、少なくともボーカルの声が歪んだりかき乱される事もなかったですね。
ただ音量を上げるとやはりオーケストラと同じで高い音が…うん…ちょっと弱いですね。

・ハイレゾじゃないボーカル曲
ハイレゾじゃないですけど、なんか上の2つで個人的に結果を出掛かったのでCD音源ですが矢沢永吉と広瀬香美を聴けば分かる様に思い急遽取り込んで聴いてみました。想像通り力強い声がはっきりと出ている上に低い音が強めにも対抗出来ているので、これはお得!ようやくスッキリと聴ける曲と出会えましたね。
こうなってくると柔らかいボーカルだと物足りないイコライザーで調整しろということになる。

・基板の評価
高い音の歪みは仕方ないにしても、入門編としてはこの値段でここまで遊べるなら有りかと思います。この付録基板企画どちらかというDigiFi 17号のバイアンプ可能な基板が欲しい玄人さんの方が多い気がしてきました。
少なくとも、もう既に1台2万円くらいするヘッドホン・アンプ持っている人なら購入しなくていい商品です。

16号基板のD-96XA(TW-ST11-DAC)に搭載されたDACチップは紹介記事で写真を貼りましたがPCM5100Aです。当初の予告ではPCM5102Aが使用されるとか言われていたらしいですけど…コストのせいですかねその夢虚しく…。
6800円のケース買って収めるほどではないかなぁ…。
ちなみに半導体バラ売りサイトで見るとPCM5100Aが130円/2000個、PCM5102Aが280円/2000個なので気持ちはわからなくないけど100円くらい上乗せしてもいいからPCM5102Aで出して欲しいかな。

試聴に使用した音源

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「ELISA:EONIAN-イオニアン- (楽園追放テーマ曲)」【mora:flac 96kHz/24bit】

「Pharrell Williams:G I R L」【mora:flac 44.1kHz/24bit】

「ヘルベルト・フォン・カラヤン / ズービン・メータ / オイゲン・ヨッフム:ハイレゾで聴くオーケストラ」【e-onkyo:flac 96kHz/24bit】

沼尻竜典 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団:日本フィル プレイズ シンフォニック・フィルム・スペクタキュラー3【e-onkyo:flac 192kHz/24bit】

「矢沢永吉:YOU,TOO COOL」【CD:WAV 44.1kHz/16bit】

「広瀬香美:Love Together」【CD:WAV 44.1kHz/16bit】

個々での評価の説明はなしの方向で;
「ハイレゾで聴くオーケストラ」は「スター・ウォーズ組曲 第一曲メイン・タイトル」、「日本フィル プレイズ シンフォニック・フィルム・スペクタキュラー3」は「バック・トゥ・ザ・フューチャー序曲」など映画の曲があったので購入しただけです!
そういえば広瀬香美のハイレゾ出たそうですね、「広瀬香美 THE BEST "Love Winters" 【K2HD】」ニセレゾだ!って騒ぎそうな人が出てくる『K2HDプロセッシング』でのハイレゾ化ということです。私はアプコンじゃなければハイレゾって言ってもいいように思うんですけどね。

まとめ

・オーケストラを聴くために欲しいならもっと高いのを買うべき

・ボーカルが居る曲ならは強い声の人の曲を聴くと割りといい音と思う。

・間違ってもUSBケーブルやケースに金を掛けるほどの基板ではない。

関連リンク

・Digi Fiで始めるハイレゾ生活!3号連続付録の基板を紹介!
・Digi Fi 15号・16号で始める1万円ハイレゾ生活!付録でUSB-DACを構築しよう!



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