ついに東芝も自社生産を諦めた!2015年テレビメーカーの危機

 2月3日に驚きのニュースが飛び込んできました。東芝のテレビ「レグザ」の生産拠点を売却、海外から撤退し国内のみ海外メーカーに生産を依頼する形になるようです。
 テレビメーカーの相次ぐ不振話が多いのでまとめてみます。

東芝

 2015年2月3日にインドネシア生産拠点、エジプトの合弁工場を売却し海外のテレビ販売事業から撤退することを発表。エジプト合弁工場は中東アフリカ向けに作っていた工場なので馴染みが薄いですが、インドネシアの自社生産拠点まで売却とのことで、テレビの製造する場所がなくなりました。
 日本国内ではテレビ販売を海外メーカーに製造を依頼し継続、北米市場は自社開発もやめ台湾コンパルに東芝ブランドで販売・生産をお願いするという話もあるようです。台湾コンパルには既に北米、メキシコ、欧州などの生産拠点を売却している。

シャープ

 2015年2月3日決算で連結最終損益300億円の赤字となった。北米での競争激化のためデジタル情報家電事業が120億円の赤字と損益の4割はこの部門。液晶パネル製造も最近は低価格競争になったせいで下方修正。
 また、BDレコーダーについても自社生産を終了と発表している。

パナソニック

 2015年1月31日に中国からテレビ生産撤退するという報道があった。中国でのテレビ販売は継続するが製造は他社に委託。2月3日の決算会見で「日本と欧州は自社生産を続ける」といったものの北米の生産拠点は「売却などを含めて検討」とのことです。
 中国と北米向けの生産拠点は生産台数も小さいので閉鎖したほうが効率がいいのかもしれない。

ソニー

 2014年7月1日にソニー本体からテレビ事業部を分社化、ソニービジュアルプロダクツとして現在「ブラビア」の製造を行っている。今年にVAIOのように売却されなきゃいいですが…。

まとめ

・北米市場の競争で軒並み日本メーカーがやられている。
・比較的欧州市場ではまだ戦える
・各社共に日本市場からの撤退は今のところ無し
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