さらばドコモ!月々の携帯代が1/4以下になる魔法の格安SIMをOCNモバイルで

 2013年2月にNTTドコモから発売されたXperia Zがちょうど2年縛り満期になったのですが、Xperiaのデザインが大きく変わらずスペックもさほど困っていなかったので機種変をせずに使い続けることにしました。
 しかし問題は月々の支払でXperia Zの月々サポートが終了してしまうので大幅増額となり負担が1.5倍になる予定で、とてもじゃないですが月々1-2GBしか使わないのに6000円以上のお金を払いたくないのでMVNO業者に移動することにしました。MVNOは仮想移動体通信事業者の英語頭文字を取った言葉でニュースでは「格安SIM」や「格安スマホ」と言う言葉でよく聞くと思います。
 このMVNOとは?そして私の月々の支払いはどこまで安くなったのか?使い心地はどうなのか?この3点に絞って紹介したいと思います。

仮想移動体通信事業者とは?

 仮想移動体通信事業者(以下MVNO)の登場でどんどん携帯電話通信料が安くなっていきますが「既存のドコモ・au・ソフトバンクとはどう違うのか」が判らない方も多いと思いますので、簡単に説明したいと思います。
 MVNOは自社で携帯電話用のアンテナを建設したりせず、ドコモ・au・ソフトバンクなどのMNO業者から無線通信施設を利用し、自社で認証サーバーなどを建てて置くことでMNOとしても無線通信施設以外への投資を減らすことが出来る。
 代表的なものは以前記事にまとめたので参照していただきたい。
 【リンク】2015年春は格安SIMでスマホをお得にしよう!

 私はフレッツ光でOCNをプロバイダとして契約しており、200円の割引があるのでOCNにしてみました。プロバイダの割引が無い方はIIJmioがオススメです。一番人気だと思いますよ。安さではDMMモバイルもありますが…。

ドコモ時代の通信量と通信料

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 NTTドコモXiサービスを利用していた時は、SPモード+Xiパケ・ホーダイ フラット+ケータイお届け補償に加入しており、割引は「家族割」と「月々サポート」がありました。それによって月々の利用金額は4809円でしたが、「月々サポート」の満期となった3月利用の4月請求分が6821円という金額に…。月々サポートは24ヶ月…。無料解約は25ヶ月目…。うまく出来ているものです。
 毎月の利用は1-2GBでした。もはやパケホーダイフラットでもダブルでも安くならない量なのです。そこで4月以降のどれくらい携帯電話料金を支払うのか、現状と新料金プランで契約にした場合を考えてみました。
 私はFOMA契約の通話用(iモードメール保存用)とXiデータ専用の2回線があるので現在はFOMA(基本SS+パケホーダイダブル) 2,147円とXi 6821円なので合計8968円/月と現状のままは危ない金額です。

「カケ・ホーダイ&パケホーダイ」家族編

 ・FOMA 1台データXi 1台の契約 10年以上
 データ量は最低が10GBでカケ・ホーダイが2200円なのはわかりますがデータプランと1700円…。それにShareパック10で9200円、シェアオプション500円/1台追加と雀の涙程しかない「ずっとドコモ割」-800円。
 ずっとドコモにいたのに800円ポッキリ。俺とお前の関係は800円なのはよくわかった。

 合計13700円

「カケ・ホーダイ&パケホーダイ」ひとり編

 ・FOMA 1台データXi 1台の契約 10年以上
 データ量の最低が2GBからなのでお得ですが、データSパック3500円…。そして相変わらずのカケ・ホーダイとデータプランの基本料金…。しかも10年以上なのに「ずっとドコモ割」なし!
 そうかそうか、個人とは付き合わないと…。じゃぁもう絶交だ!!

 合計8500円

さらばクソドコモ!

 散々付き合ってきたのにもかかわらずこの仕打。機種変の割引も少ないのだったら多少通信バンド足りなくても個人輸入した方が安いです。またドコモ端末特有の「NTTdocomo Xi」ロゴも端末デザインを崩す一端を担っているので無い方がいいですからね。
 さらにキャリア独自の使わないアプリがバッテリー消費してしまうのでいらないっていうのが一番の悩ましいところでした。
 ここまでキャリアに対して我慢があっても古い料金プランでも新料金プランでも約9000円と10年使ってるユーザーにも鞭を振ってくるなら画像のようにお手上げ状態、お別れするのが一番です。果たしてMVNOに移動するとどうなるのでしょうか?

初めましてOCNモバイル!

OCN_mobile_SIM_001
 OCNモバイルのデータプランは手続きに3000円を取られるのは何処のMNOでもMVNOでも変わらないので月々の利用料金ですよね?
 基本はデータ専用SIMになり、通話やSMSはそれぞれSIMレンタル費用が掛かります。

プラン名 月額基本料 最大通信速度
110MB/日コース 972円 150Mbsp
170MB/日コース 1,490円 150Mbsp
3GB/月コース 1,188円 150Mbps
5GB/月コース 1,566円 150Mbps
500kbpsコース(15GB/月) 1,944円 500kbps

 月々の支払いでこれ以上掛かることはありません!090・080・070の携帯電話番号を取得したりSMS対応したり050plusを追加すると増えますが1台5000円を超えることはまず無いです。
 オプションについては下記の通り

オプション名 月額料 機能について
音声通話対応SIM +756円 090発信番号で通話とSMSが出来ます
SMS対応SIM +129.6円 データ通信SIMで090番号のSMSが送れる
データ専用SIM +0円 SMSSIMや通話SIMへの変更は有料
【アプリ】050Plus 162円 IP電話050発信アプリが半額で使える

 私の場合はXiデータ通信だけ移動してくるので、「データ専用SIM」0円+「3GB/月コース」1188円+「050Plus」162円= 1350円になりました。
 そしてOCN光ユーザーなので-200円で1150円!docomoの800円引きより全体に掛かる割引率は高いのでお得になります!月々サポートあった4809円でも75%OFF!4月以降ドコモ契約したままだったら支払っていた6821円から見ると1/6以下とかなり安くなりました。
 「FOMA 2,147円」と合算しても3297円と新料金プランの9000円から見ても60%OFFですよ。FOMAもケータイお届け補償を切ってしまえば400円浮くので切ってしまうか。

090発信と050発信の違い?

 携帯電話番号にあたる090・080・070の発信は30秒20円と課金されていきます。長時間通話する方なら、ドコモなどの新料金プランで通話放題がお得ですがあまり電話しない人にはあの基本料金は酷です。
 050PlusはIP電話の通話アプリでIP電話と同じ料金形態なのでかなりお得になります。インターネット回線を利用した物ですが、もちろん従来の市外局番使う固定電話への発着信も可能です。
 050Plusの通話料は下記の通り

通話料 通話相手先
無料 050plusや050から始まるプロバイダ系IP電話(OCNドットフォン等)
3分 8.64円 03や078などの一般加入電話(相手の発信も安くなる!3分11.664円)
1分17.28円 090などの国内携帯電話
1分10.8円 国内PHS
3分8.64円 有料通話先
1分9円 +1のアメリカへの国際通話
1分29円 +86の中華人民共和国への国際通話

 毎月162円払う価値があるほど通話するのか判らない私ですが、オークションの取引や通話用の携帯電話を忘れた時などの緊急用に契約しておきました。また高速通信ではなく低速通信200kbpsでも通話品質に問題ないのを050plusユーザーとの通話で確認しました。意外と使える。

速度や使い心地

OCN_mobile_SIM_111
 速度に関しては画像の通り左がターボモードOFFにした200kbps通信、右がターボモードONの高速通信の場合です。てっきり上下共に200kbps制限かと思ったのですが上りが430Mbpsと意外と出ました。計測は千葉県市川市本八幡駅前で銀行待ちしてる昼下がりにしました。都内でやるとドコモ回線自体が混雑してるんで都心から25分離れた場所ですが思いの外スピード出ますね。Xperia Z自体LTEの最初の頃の端末なので今のハイスピード対応はしていないのですが。
 ツイッターやフェイスブック程度なら高速通信じゃなくても平気なのでOFFにしてたら半月たっても高速通信の残量が2.8GBもあります…。私は今まで一体いくらドコモと言うドブにお金を捨てていたのでしょうか…。

 ただOCNモバイルSIM以外のところで問題が有り、バッテリーを大量消費するセルスタンバイの症状がXperia Zでは出てしまいました。
 セルスタンバイは音声SMS回線交換(Circuit Switched)を受信しないデータ専用SIMの問題でデータ通信のパケット交換(Packed Switched)にしかSIMに登録されていないのSIMカードが挿入されているスマートフォンは「音声通信に接続できない?圏外か…ご主人の為に電波探すのガンバるよ!」とガンガンCSに「登録してよ!」と連呼し続けるのでバッテリーが盛々減っていく。
 なのでどのMVNOでもAndroidでもiPhoneでも起きる症状で抜本的な対策はSMS対応SIMか音声対応SIMを買うのがベスト。月々使用料が増えてしまうのが問題で、今後のスマートフォンには対策を講じられるので余計にもったいない。
 iPhoneユーザーは諦めてSMS対応SIMかモバイルバッテリー。Androidユーザーはどうせメーカー保証なんて無いのに等しくなった端末だからROOT取って…とかやるくらいですが、素人には難しく感じるのでモバイルバッテリー買いましょう!

まとめ

 厳密にはドコモ回線なのでさらばドコモ!ではないのですが、支払いはOCNなのでさらばです。
 私の極端とも言える一例ですが大幅な節約にもなりましたし、回線も使っていて不自由を感じることもありませんでしたので大満足の結果になりました。
 セルスタンバイ問題に関してはMVNOの責任でもないので諦めています。

関連リンク

・2015年春は格安SIMでスマホをお得にしよう!
・格安SIMは設定が大変と思っている方に見てもらいたい!OCNモバイルで契約してみた
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