ソニーデザイン大好き集まれ―!Sony Design: MAKING MODERNがいい。

 ソニービル銀座の8階にあるOPUSで開催中の『Sony Design: MAKING MODERN』の発売を出版したイベント「Sony Design: MAKING MODERN ~原型づくりへの挑戦~」が2015年4月29日(水・祝)~6月14日(日)の期間で開催。
 懐かしいソニー製品からPlayStation4までデザインに拘った商品達が展示されていました。今回発売した『Sony Design: MAKING MODERN』は洋書の扱いのため日本の書店で見ることが出来ませんでした。OPUSで実機展示、ポスターと共に実際にコチラの本があり、中身を見た瞬間にときめいてしまいました。
 ソニービルも考えた、本の展示だけじゃなく実際に販売まで行っており物欲を刺激され購入してしまいました。

ソニービル銀座 OPUS

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 まずは「Sony Design: MAKING MODERN」発売記念イベントとして開催中のソニービル銀座8階へ。MSX対応のコンピュータやQRIO「SDR-4X」、防水のカセットウォークマンなどの懐かしいものからPlayStation4やXperia Z3まで厳選されたものが展示されております。
 開催期間中には展示写真と同じ物が持ち帰れるポスターもありソニー好きなら行ってみるといいです。どうやら会期中に持ち帰れるポスターの種類が何回か変わるそうでちょっと楽しみです。
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 そしてVAIO 505。VAIOといえばこの色でした。黒かクリーム色のビジネスパソコンが多い世の中、一般家庭にパソコン1台の時代が来るのを見据えてビジネス色を取っ払いオーディオ・ビジュアル機器の位置づけのパソコンが登場した。懐かしいです懐かしいです。
 OPUSの話はこのへんにして本編である書籍の話へ、なぜならソニー好きならこんなブログ見てないでさっさと銀座に行って実際に見るべきだと思うので。

Sony Design: MAKING MODERN

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写真集ということでハードカバーブック仕上げでした。オリンピックのように4年に一回のペースで発売している”Sony Chronicle”のような厚紙カバーではないので見せるインテリアとしての使い道もしっかりあります。
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 最初の数ページは「灰の中から ソニーの創設」の漫画があり戦後の灰の中から旧財閥系の様なスタートを切れなかった東京通信研究所が電気炊飯器を作る苦悩、そしてラジオへの進出までのストーリーが書かれている。
 この後テープレコーダーやトランジスタラジオを作り、東京通信工業株式会社が58年にソニー株式会社になり、日本企業初のアメリカ預託証券の発行を行い日本国内株のドル建て売買が行われ大きくなっていく。
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 昔のソニー提携店ではよく居た”ソニー坊や”が次のページにこの頃の子供が大きくなった時にソニーが苦戦を強いられて事業縮小していくとは予想できたのだろうか。ちなみにソニー坊やは、肉屋の息子の「ぽっちゃり体型」から電気屋の息子の「標準体型」とかなりばらつきがあるのですが、一番バランスの良いソニー坊やがこの本には載っていました。
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 なにこれかっこいい!!「スカイセンサーラジオ ICF-5900」のアップの画像がありました。このメカメカしさの中にデザインの美しさは当時のソニーの美的センスが光ってますね。Appleなんか目じゃないくらい昔のソニーはすごいすごい言われていたのですが、どうしてこうなった!責任者は誰か!
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 歴代のウォークマン、カセット、CD、MDまで。デザインとしては美しいが性能等言うか操作性というかそこでいまいちだと思うウォークマンNW-A3000もありました。デザインこそいいのにアレは非常に残念であそこあたりでアンチに鞍替えしたファンも居たようで…。気持ちはわかる。
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 一部の人の注目を集めたロボット事業部、やはり発売されずにそのまま事業部ごと消失したQRIO「SDR-4X」家庭用ロボットとしてはコイツが最初に出てくると思ったのに…。初代3Xが2000年、4XIIが2003年に登場し東海道新幹線品川駅開業時には静岡まで旅に出かける事までして夢を見せてくれた。来栖川重工の家庭用メイドロボットを現実世界ではソニーが発売してくれる思ったのですけどね!
 Qrioという名前だけは残りそうでWorld Innovation Labとソニー株式会社によって合弁のQrio株式会社が登場し「Qrio Smart Lock」で世界中の鍵をスマートにしてくれる予感。
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 平井社長が就任時にソニーの失敗した製品として紹介したROLLYもきっちり登場(まだ根に持ってます)。本では一回り小さい程度で掲載。ロボット事業部は本当に夢があるんですけどね、なくなっちゃいましたから。
 それでいて失敗した商品っと・・・。いやいや御社の関連会社のマーケティングが悪いと思うのですけど!あと時代もね…。スマートフォンがもう少し早く出ていれば・・・。
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 最初に言った通り洋書ですので…。要所要所翻訳しつつ洋書を読む作業をしていかなければいけません。
 英語を見ると眠くなるので夜の読み物にします。

まとめ

 本当にクロニクルとは比べ物にならない本である、すべて撮影を新規にしたということで倉庫整理でもしてるんでしょうかね?
 実機はOPUSにあり開催期間も長いので興味のある人も若い方でAppleが絶好調の時期しか知らず、ソニー絶好調というものを見たい人は行くべき。
 ちなみに気になる本の価格ですが、ソニー銀座ビル1階で限定数冊販売は税込10000円です。アメリカのAmazon.comでは75ドルが47ドルになっていました。【リンク】[米国 Amazon.comで購入 Sony Design: Making Modern]
 畜生、輸入すればよかった!でも一番早い航空貨物使うと8793円なので即日買えたと思えば別に痛くも痒くもない金額ですね。買った事自体が痛いだけです。
 日本Amazonの金額見たらもう少し安いと来たもんだ・・・んーまぁ深く考えないことです。アメリカ国内に住んでるソニー好きが買うでしょうからリンクは残しておきます。
 アメリカではまだソニーという名前は死んでいないようでトップセールスに輝いていました。ジャンルとしてはマイナーなところなので1位でも当たり前だと思うけれども、見向きもされない本ではないのがすごいところですよ。

 あと「Sony Design: MAKING MODERN」をソニービルで売るなら、数量限定なら8階の受付。1階フロアならもっと大々的に売るならブースを作るべき。記念イベントというのに肝心の本の販売方法があれでは…。

 最後にはなりますが、この記事はすごいニッチな本の紹介なので気に入ってもらえたら是非下のシェアボタン達で広めてくださいm(__)m
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