遅れすぎたBloadwellのデスクトップ版とハイエンドモバイル版 Intel 第五世代Core iシリーズ発表

 Intelはかなり遅れていたデスクトップとハイエンドモバイル向けのBroadwell世代の第五世代Intel Core iシリーズを発表。遅れていた為、メーカー各社はHaswell世代のCPUを搭載したモデルを5月に発表しており、秋にはSkylake世代の第六世代Intel Core iシリーズの発売も迫っており、なんとも不遇のCPUとなりそうな気がします。
 デスクトップ用が5つ、モバイル用が5つの10種類でBroadwellではCPU自体の性能は飛躍的に変わるわけではないが、Iris Pro 6200が搭載されるのでグラフィック性能が大幅に向上した。eDRAMメモリを搭載し最大で1150MHzで動作する、性能自体はNVIDIA GeForce 940Mに近いということです。

デスクトップ用

プロセッサ コア/
スレッド
CPUクロック/
Turbo
LLC GPU GPUクロック/
Turbo
nTDP
Core i7 5775R 4core
8thread
3.30GHz
3.80GHz
6MB Iris Pro 6200 300MHz
1.15GHz
65W
Core i5 5675R 4core
4thread
3.10GHz
3.60GHz
4MB Iris Pro 6200 300MHz
1.1GHZ
65W
Core i5 5575R 4core
4thread
2.80GHz
3.30GHz
4MB Iris Pro 6200 300MHz
1.05GHZ
65W
プロセッサ コア/
スレッド
CPUクロック/
Turbo
LLC GPU GPUクロック/
Turbo
nTDP
Core i7 5775C 4core
8thread
3.30GHz
3.70GHz
6MB Iris Pro 6200 300MHz
1.15GHz
65W
Core i5 5675C 4core
4thread
3.10GHz
3.60GHz
4MB Iris Pro 6200 300MHz
1.1GHZ
65W

デスクトップモデルは型番の一番最後の英字がRならばマザーボード直付のBGA1364で対応メモリがDDR3L 1333/1600/1866、Cならばソケットで固定するLGA1150になるり対応メモリがDDR3L 1333/1600/1866。
同じ5775のRとCですが、動作周波数がターボ時の時だけ異なる。すべてのモデルでIris Pro 6200を搭載しているがターボ時の動作周波数が若干異なる。また5575Cがないので自作ユーザーは実質2つのCPUだけしか発表されていないこととなりなんとも寂しいところです。

モバイル用

プロセッサ コア/
スレッド
CPUクロック/
Turbo
LLC GPU GPUクロック/
Turbo
nTDP
Core i7 5950HQ 4core
8thread
2.90GHz
*.**GHz
6MB Iris Pro6200 ***MHz
*.**GHz
47W
Core i7 5850HQ 4core
8thread
2.70GHz
*.**GHz
6MB Iris Pro6200 ***MHz
*.**GHz
47W
Core i7 5750HQ 4core
8thread
2.50GHz
*.**GHz
6MB Iris Pro6200 ***MHz
*.**GHz
47W
Core i7 5700HQ 4core
8thread
2.70GHz
*.**GHz
6MB HD Graphics 5600 ***MHz
*.**GHz
47W
Core i5 5350H 2core
4thread
3.00GHz
*.**GHz
4MB Iris Pro6200 ***MHz
*.**GHz
47W

 モバイル用は50番代がIris Pro 6200を搭載00番代はHD Graphics5600になる。HQは4コア8スレッドでHは2コア4スレッドとやや変則的にな商品構成。データシートがまだIntelから公開されていないためはっきりとしたスペックが判らないもののノートパソコンはハイパフォーマンスモデルが充実している。

まとめ

 本来なら年明けくらいには出ていたはずなのですが5月まで延期になり、それでも間に合わず。5月に発売予定だったVAIO Z canvasやApple MacBook Pro 15など数社ではBroadwell-H搭載予定モデルがすべてHaswell-Hで出荷されることとなり、このまま出てこないCPUだと思っていました。基調講演では第六世代になるSkylakeの実機実演デモがあったらしく、順調に開発が進んでいるようで早ければ9月には登場するということです。Skylake-Hが目の前にぶら下がってる今VAIOやAppleなどがBroadwell-Hの為に基板図面を引き直すのかどうか…。
VAIO Z canvasを買った私としてはBroadwell-Hはスルーして欲しいところです。
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