【NASを真剣に考える2015 】第一回 NASキットか自作NASどっちにするか?

 Skylakeが発売して全くもって盛り上がりを見せない私の自作パソコン熱、最近ではNASに興味を持ち始めてたら、Twitterのフォロワーさん見てたらNAS買ったり興味を持ってる人がいるので、勝手に「2015年はNAS需要来るのか!」と思ったり。

 今回はQNAPやNETGEARなどの自作NASにするか自作PCにCentOSやFreeNASなどのNAS用Linux OSを入れるか悩んで葛藤している自分語りの記事です。

逼迫するHDD容量

 昔は1GBのHDD出た頃「こんな大容量のHDDに何入れるんだ…しかも7万円(90年代中頃)」とか言っていましたが、今じゃ「1TBじゃもう足りない!!!」とどんどん増えて継ぎ接ぎ4TBの自作パソコンが鎮座。

 写真・動画・ゲーム・ゲーム用のCADデータ・テクスチャなど盛々盛々、特に写真と動画で偉いことになっている。
 NASにすれば写真と動画が外からもアクセスできるようになり旅行先から写真を自宅へ保存することも出来るようになるので設置したくなる。

 ここで選択肢が大きく分けて3つある。

ブロードバンドルーターの簡易NAS

 ブロードバンドルーターにUSB端子があり外付けHDDを繋げ共有化。一時期やっていましたが、おまけ程度なのであまりにも遅く実用的ではなくすぐにやめた。

NASキット

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 2005年とかには既にNASという言葉がありましたがいつからなんでしょうね、ファイルサーバーと呼ばなくなったのは。
 現在の主流となってるNASは2~4ドライブのメーカー独自のNAS用Linux OSでRAIDはソフトウェアで対応の物が家庭用に普及している。価格もばらばらで2-6万円台あたりが主流のようです。

・2~3万円台
 CPUはMarvell ArmadaのデュアルコアCPUを使用して512MBのDRAMを搭載。
 読み込み100MB/秒、書き込み75MB/sくらいの速度が出るようです。価格としても導入しやすい値段であり、ユーザー数1名同時アクセス無し、動画は扱わないという人なら良いんでないか?

・4~6万円台
 CPUはスマートフォンなどのARM系CPU、無名メーカーや安売りメーカーではIntel AtomCPUが使われるようです。
 DRAMが1~2GBになっているので読み込み200MB/秒、書き込み200
MB/s程度まで上がる模様。既にこの時点でHDDの転送速度より速い。DRAMがHDDに書き込む前のキャッシュとして使えるのでCPUで選ぶよりDRAM容量で選んだほうが良さそうだ。

・7万円以上
 CPUはIntel Celeron Dual-Core以上の物が入っており、ここらへんからメモリもオンボードじゃなく通常のスロット式になる。
 HDDトレイも頑丈になり1ベイずつ鍵がほぼ標準装備。ただ、同時アクセス数が多くなければCPUが高性能でなくても良いのかな。

 メーカー製のNASならばLinuxベースにしNASの他にもアプリを搭載しているフォト・ギャラリー、監視カメラなどがすぐに使える状態。
 メーカーごとの話はまた次回にしておきましょう、かなり悩んでいるので。

自作NAS

FreeNAS – It Will Save Your Life from iXsystems, Inc. on Vimeo.

 自作PCをNASとして使う方法もある。私の場合メモリ価格がやすければパソコンが生えてくるので大体Core iのCPU使ったメイン機とCeleronの安いCPU使ったサブ機が交互に生まれ、Celeron機は大体サーバーになっています。
 ただ残念ながら、近年メモリ価格に恵まれないのでサブ機が無くサクッと組めない。

 今回も組むとしたらCeleronあたりを軸にし、自作機だからこそ出来るメモリを大盛りにする形で写真のRAW、フルHD・4K動画転送に耐えられる形にしたいですね。

 OSに関しては昔発売されていたWindows Home Serverみたいな安価なWindows Serverが無くなったのでWindowsは除外です、まだ通常のWindows Serverライセンスは何個か残ってますが、家庭用にWindows Serverは要らないでしょう。
 そうなってくるとLinuxベースのOS達、メジャーなものは「FreeNAS」「NAS4Free」と日本語にも対応しているストレージサーバー向け。もしくはLinuxでメジャーな「CentOS」や「Ubuntu」をサーバー向けに改良するか。FreeNASはともかく、CentOSやUbuntuは有名なSNSやクラウドサービスにも使われているのでかなりメジャーなものでしょう。

 ぱっと見ると、FreeNASもCentOSもインストールが終わればNASキットみたいにWebベースでサクサク設定できるようで心配はないようだ。

まとめ

・買ってすぐ動かすならNASキット
・安く済ませ、パーツの取捨選択をしたいなら自作。

 今回の【NASを真剣に考える2015】は連載にする予定です。毎週水曜日更新予定で考察が全3回の予定です。NASキットを購入したら考察編と合わせて全5回、自作PCをNAS化させたら全7回程度は書きたいです。考察編から実機編は少し間が開くかもしれません資金的に…。

 次回はNASメーカーそれぞれの特徴を調べてみる記事になります。

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