iPhoneはもう賢くない?Windows 10mobile搭載端末続々登場!

 2015年10月末、ガジェット好きが静かに動き始めた。今までスマートフォンOSとして日本で認識されることも少なかったWindowsが大手2大OSを攻撃する準備を始めた。
 Windows 10 mobile搭載のスマートフォンが10月に発売される。しかも1台ではなく複数のメーカーから。まずは低価格帯のスマートフォンで土台を作るようで、購入しやすい価格のようです。

Windowsのスマートフォンって?

 元々スマートフォンと定義出来る物を発売していたのはMicrosoft Windows mobileというものがあった。Windows CEをベースの物があった。だが時代は一般ユーザーがスマートフォンを必要としておらずSymbian OSなど電話+メールが基本としたOSが携帯電話に搭載されていた。
 しかし2010年代に入るとスマートフォンが爆発的な普及し、既存のOSがAndoroidやiOSに置き換わり、一般ユーザーにもスマートフォンへの抵抗がなくなったのでMicrosoftが再度スマートフォン事業に挑戦しようとした。まずは昨年アメリカの携帯電話メーカー「Nokia」を買収。2015年発売した最新Windows 10はすべての端末で使えるように開発され、この10月にWindows 10 mobileが発売することとなった。

Windows 10 mobileになると?

 Windows 10 mobileではスマートフォンで使われているARMアーキテクチャのCPUだけではなく、パソコンに入っているIntel x86命令アーキテクチャCPUにも対応する。現時点ではARM端末だけが日本市場に入ってきそうです。
 しかしMicrosoftの構想ではスマートフォンでもあり小型PCにもなるContinuum機能を搭載しようとしている。既にWindows 8.1からスティックPCと呼ばれるテレビに直接繋げる小型のパソコンが市場に出ている。

 Continuumは省電力のARMでも動きますが、高性能なIntel CPUを搭載すればストレス・フリーでOfficeソフトなどが使えそうではある。MicrosoftではWindows 32bit用ソフトを利用可能に出来ることも示唆しているので今後の発展に期待したいところ。
 ただ、Continuumは低価格帯のCPUでは使用できないようで今後の端末次第のようです。

2015年発売しそうな端末

フリーテル KATANA 01

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 格安SIMを販売しているMVNOの「Freetel」が11月30日に発売する端末「KATANA 01」は価格が1万2800円とWindows 10 mobileを試してみたい方におすすめ。
 4.5インチのFWVGA(854×480ドット)液晶、CPUの詳細は不明だがQuad Core 1.1GHzということでSnapdragon 210だと思われる。メモリは1GB、ストレージ8GB+microSD最大32GB、通信はドコモ・ソフトバンクのLTEバンド1/3/8/19に対応。ドコモ用のLTEバンド21には対応しない。カメラは背面500万画素、前面200万画素でバッテリーは取り外し可能な1700mAh。
 Office mobileが付属するのでWord/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/OneDriveが利用できる。

ヤマダ電機 Every Phone

 中堅家電量販店の「ヤマダ電機」が11月28日に発売する端末「Every Phone」は価格が3万9800円とミドルクラスの価格。
 5.5インチのHD (1280×720ドット)液晶、CPUはSnapdragon 410 1.2GHz、メモリ2GB、ストレージ32GB+microSD最大64GB、通信はドコモのLTEバンド1/3/19に対応、LTEバンド21には対応しない。カメラは背面1300万画素、前面500万画素、バッテリー2600mAh。
 Office mobileが付属するのでWord/Excel/PowerPoint/OneNote/Outlook/OneDriveが利用できる。

ドスパラ Diginnos Mobile DG-W10M

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 自作PCパーツやオリジナルPCを販売している「ドスパラ」が近日発売する端末「Diginnos Mobile DG-W10M」で価格も現在未定。他社より先に発表したもののやや出落ち感が漂い始めてしまった。
 5.0インチHD(1280×720ドット)液晶、CPUはQualcomm製(Snapdragonのメーカー)、メモリ1GB、ストレージ16GB+MicroSD最大32GB、通信はドコモのLTEバンド1/3/19に対応、LTEバンド21には対応しない。国内では対応しているキャリアのないLTEバンド5がある。背面800万画素、前面200万画素でバッテリー2300mAh。
 KATANA01とEveryPhoneの中間と言った端末なので価格が29800円以下ならありかも。 

マウスコンピュータ MADOSMA Q501A

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 オリジナルPCを発売している「マウスコンピュータ」が12月4日発売の「MADOSMA Q501A」の予約受付が開始された。価格は2万6800円。すでに販売済みのWindows Phone 8.1搭載端末からハードウエアの変更はない模様。
 5インチのHD(1280×720ドット)IPS液晶、CPUはSnapdragon 410 1.2GHz 、メモリ1GB、ストレージ8GB+MicroSD最大64GB(付属16GB)、通信はドコモのLTEバンド1/3/19に対応、LTEバンド21には対応しない。カメラは背面800万画素、前面500万画素、バッテリー2300mAh。
 他社と異なりOffice365付属のMADOSMA Q501AOが2万9800円で発売する。Office mobileは両機ともに搭載し、Office365を購入しても編集はOffice mobile側でやるので利点が薄い。

ジェネシス geanee WPJ40-10BK/WH

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 よく知らないメーカー。イオンSIMへの端末供給元であるので輸入会社?そんなジェネシスが発売する「geanee WPJ40-10BK/WH」。価格は1万28000円。発売は年末年始頃の予定。
 4.0インチのWVGA(640×480ドット)液晶※公式ページだとWVGAだが流石にFWVGA(854×480ドット)だと思いたいところ。
 CPUの詳細は不明だがQuad Core。メモリは1GB、ストレージ8GB+microSD最大32GB、通信はドコモ・ソフトバンクのLTEバンド1/3/8/19に対応。ドコモ用のLTEバンド21には対応しない。カメラは背面500万画素、前面200万画素でバッテリーは1800mAh。

まとめ

 高くても4万円以下のものばかりが発表されていますが、今後Microsoft自身も日本市場に参入してくるでしょうから高性能なスナドラ820搭載の端末やIntel Atom搭載のWindows 10 mobileが発売される。
 PCとの親和性、格安iPhoneがある特殊な国、日本企業の保守的なファイル管理などの障害は山のようにありますが、果たして今後iOS・Androidを切り崩していくのでしょうか?そして日本メーカーのWindows 10 mobile参入はあるのか…。


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