23インチは無理に4KにするよりWQHDでASUS「VX24A」

 2015年秋の出来事
 あの時は「切り替えボタンと電源ボタンが動かない」けど押しこめばなんとかなる。そういう浅はかな考えでパソコンを起動した。そしたら画面がつかない。正確にはすぐに消灯する…。
 三菱Diamondcrysta RDT233WXの寿命だった。私が買ったモニタの中で一番はやい寿命。思えば、入力切替もボタンだけで信号ONのに自動で切り替わらないなどやや不満のあったディスプレイだった。ナナオが「ドット抜けあってもいいじゃないモニタだもの」と地に落ち、ソニーもモニタをやめ、ついに三菱電機と思ったら…。なんとも勿体無い終わり方だった。
 焦った私は翌日、愛しのツクモたんを愛でに…モニタを買いに秋葉原ツクモへ。そして出会ったのがASUS「VX24A」、ついにフルHDとお別れできた。ちょこっとだけ開封記事を書いたら「VX24A」にした理由に移りたいと思います。

開封の儀

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 今では開封の写真ってもう不要になってきてると思いますが楽しみなのでお付き合いください。PCパーツ以外では初のASUS購入です。至って普通のモニタですが、展示用のラベルが貼られていたのは驚きです。
 モニタは23.8インチで2,560×1,440ドットのWQHDアンチグレア。パネル面の左右と上にはわずか3.94mmしか非表示分がなく、23インチのRDT233WXに比べて小型。RDT233WXはアンダースピーカーがあるのでその分大きい程度ですが0.8インチ大きくなっているので表示量が増えました。
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 付属品はHDMI、D-Sub15pin、ACアダプター、電源ケーブル、オーディオケーブル/オス-オス、台座、マニュアル。
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 薄型の弊害で電源ユニット内蔵ではなくACアダプターとなっている。サイズはAppleの一昔前のMacBookProに付属してたACアダプターのサイズ。通常のメガネケーブルではなく、アース線付きのミッ○ーマウスケーブル。あまり日本では馴染みがない形でApple製品以外で触ったことがないです。
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 台座は組み立て式ですがドライバー不要のネジ止めなので簡単です。写真の背面はまだ保護フィルムが貼ってある状態なので白い筋がありますが、実物は光沢あるブラックです・・・。光沢無いほうが嬉しいんですけどね…。
 あとこのモニタはVESA規格とかそういう前に全くもってモニタアームを無視しており、アーム用のネジ穴は一切ありません。ここが非常に残念でした。

 端子類はVX24AHモデルではHDMI端子が2本、D-Sub15ピンが1本の計3本です。姉妹品のVX24AQにHDMI・DisplayPort・D-SubやVX249NのHDMI・DVI・D-Subがあるようですが国内販売はないようです。
 端子類は一箇所にまとまっている為、ケーブルをまとめれば裏の配線はすっきりとしています。ただ、ヘッドホンやマイクを抜き差しする人にとってはアクセスがちょっとめんどくさいですね。

使い勝手

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 発色はよく、三菱のRDTシリーズより好きな色だったので購入して正解でした、ややイエローが強い感じですが全体的におとなしい感じなので写真を見てもこれはダメなモニタだ!とはならないですね。元々写真編集用にはVAIO Z Canvasがあるのである程度こちらの色と合わせられたので、調整次第ですね。
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 リモコンはなく設定は全て下のボタンで操作することになります。底部のボタンなのでわかりにくいかと思われたが、電源ボタン以外のボタンは一回押した時はすべて同じメニューが表示され二回目以降からそれぞれのボタンに役割が割り振られるので、どのボタンがどれだっけ?と迷う心配もありません。メニューは日本語にも対応してくれてるのがASUSの良さですね。台湾メーカーは本当にありがたい。21言語を含んでいるので日本国内外問わず嬉しい心配りですね。
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 一時期はやったブルーライトカット機能を搭載でLv.0からLv.4までの5段階、ブルーライトカットメガネとは違いフィルターではなくあくまでも色調整程度なので気休めです。しかしレベル5は逆に見づらい…。私が見た感じではLv.1が常用の限界でしたので、ブルーライトカットを望む方はブルーライトカットメガネの購入をおすすめします。最近めっきりと聞かなくなりましたが。
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 ゲーム機との接続で懸念していたのがPlayStation4はフルHDまでWQHDだと1.3倍程縦横にドット数が増えるので絵が崩れないか心配でした。これに関してはツクモの店員さんが親切な方で実際の店頭でPlayStation4と接続して問題ないと判断して購入したのですが、自宅に帰り実際にやってみたところ文字の滲みはありましたが、概ね良好で絵が破断することは無かった。
しかし実際のところ、PCゲームばかりやっておりゲーム機と接続して使用したのはこれっきりでした;

4Kではなく敢えてWQHDの理由

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 今回の買い替えでは「23インチのモニタ+グラフィックボードで3万円」と決めていたのですが、「資金的な余裕があれば4K欲しい。でも金はない」という心もあり4Kモニタを先に見ていました。「4Kって高精細だけど、結局文字とか大きくすると…。」もちろん低価格帯のDellの4Kでしたけど。20分位悩んでいるとWQHD液晶が目に入った。ベゼルが薄く、正面のデザインでASUS VX24Aに惚れ込んだ。同じデザインのフルHD液晶モニタVC239Hが2万だったのに対しVX24Aは4万円でした。ここからの葛藤が長く40分悩んで店員さんに20分位話し込んで決めました。
 さてDell 4Kモニタが買えてしまう値段敢えてWQHDな液晶モニタを購入した最大の理由が『PCゲームをやる』ことです。シミュレーションやGTAなどのそこまでフレームレートや遅延にこだわっては居ないのでゲームモデルではなくていい。
 4Kモニタのゲーム面での問題は強力なグラフィックボードが必要になる。フルHDの4枚分ですからね、GTX750Tiみたいな安いGPUを考えていたのですが、どう考えても「ゲームがミドル設定でも快適な動作しないだろう」と思っていたのでWQHD液晶モニタがちょうど良かった。
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 また既に購入していた、お絵かき+写真現像PC『VAIO Z Canvas』の横の解像度が2560ドット、VX24AHの横の解像度2440ドットとフルHDモニタと縦に並べた時のカーソル移動で無駄に突っかからなくて済む点も4KやフルHDにしなかった事で利便性が高まりました。またHDMIの信号ON・OFFを感知して自動で切り替えたりしてくれるので今まで不便だと思っていた部分も解消された。
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 だが「GTX750Tiでちょうど良かった」と思っていた時代は短く。モニタを購入した後にはGPU売り場で『GTX960』を手にしていた…何が起きたのか、わからない。少なくともあの時液晶モニタの購入予定価格の2倍になった時点でIYHの神が暴れていたのは事実。しかし購入したことに後悔はこれっぽっちもないまま、諭吉が6人消えていった。

 後日談:壊れた三菱RDT233WXを分解して不調の部分探っていたら治ってしまった(´・ω・`)お前信号OFFの時眩しい青色LED点滅するのやめろ


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