2017年モデル冷蔵庫の発表ゾクゾク!幅685mmクラスで5機種比較!

冷蔵庫2017年度モデル比較

 9月は白物家電の発売時期なので新製品発表がゾクゾクと出てきます。今回は『冷蔵庫』に着目していきたいと思います。
 前回2014年に比較記事を書いて以来の久しぶりの冷蔵庫記事!我が家では2年前に日立の冷蔵庫を買ったので買い換える予定は無いのですが、「冷蔵庫探してるけど良いのがないか?」聞かれたのでそのまま記事にしてしまいました!
 今の冷蔵庫はどう変わっているのか気になるところです。
 今回も一般家庭サイズである横幅685mmの550~600リットル級の冷蔵庫で比較していきたいと思います。

日立 R-WX5600G 【2017年モデル】

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 日立冷蔵庫「真空チルド」搭載モデルのラグジュアリーモデルのWXシリーズからは555LサイズのR-WX5600G・R-WG5600Gをチョイス。他社とほぼ同じ容量で遜色はない。
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 日立冷蔵庫の最大の特徴である『真空チルドルーム』。約0.8気圧まで減圧をし食品の酸化を抑える。またチルドルーム内は密閉構造なので水分はポンプ停止後一定で食品の乾燥も抑える。
 真空チルドでは-1度の氷温で肉・魚の保存と+1度の水分が多い食材の保存を使い分けることができる。
 実際に我が家では食品の持ちが長くなっており、賞味期限に迫った肉などでもドリップが出ることが減った。
 2017年モデルではプラチナ触媒が新しくなっており炭酸ガスを発生させて酸素の動きを眠らせるようですが…これは意味あるのかわからない。
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 他にはデリシャス冷凍、従来から冷凍庫は3段ケースだったのですが最上段の一番薄いケースが大型のアルミトレイに変更されていました。従来では製氷室横の小さい急速冷凍対応の冷凍室にアルミトレイがあっただけなのでちょっと進化ですね。新鮮スリープ野菜室が登場、こちらもプラチナ触媒を使ったようです。2014年モデルには無かったのでわかりません。
 
 下位機種にプレミアムXGシリーズがあり、違いは強化ガラスドアと電動引き出しの有無と奥行きや幅が小さくなったモデルが揃っていること。なので「幅が65cmじゃないと…」とか「奥行きが…」という方はXGシリーズをどうぞ。

横幅 685mm (設置空間最小695mm)
奥行 740mm
高さ 1,833mm(設置空間最小1,858mm)
容量 555L
冷蔵容量 294L(真空チルド12L含む)
冷凍容量 135L
製氷容量 21L
野菜容量 105L

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東芝 GR-J610FV【2016年モデル】

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 中国資本になった東芝ライフスタイル株式会社の2017年度モデルは下位機種の片開きシリーズのみの発表となり幅685mmモデルは2016年モデルのGR-J610FV。逆に新商品への入れ替わりがないぶん安く買える。
 東芝の冷蔵庫は他社と同じ寸法ながら定格内容積が601Lと50L程多く収納できる。ポイントは断熱材として使われるウレタンをなくした事。野菜室を冷凍庫より上にすることで冷蔵室と冷却器を共用し、冷凍庫には別の冷却器を配置。温度差をW-ツイン冷却を行うことで結露が生じなくなりウレタンをなくすことが出来た。欠点は年間消費電力が他社より115%程高い事。
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 野菜室を真ん中に持ってきているのが特徴で、冷凍庫よりあける回数の多いが屈んで野菜を取り出す必要がなく重たい野菜も楽に取り出せる。また水分を含んだ冷気を野菜室に1日20回以上送り込む「新・霧ベール野菜室」が特徴で常に庫内を3~5度の低温環境・95%の高湿度環境を保つので野菜をもりもり食べる人にはオススメの機種となっている。
 

横幅 685mm (設置空間最小695mm)
奥行 745mm
高さ 1,833mm (設置空間最小 1,883mm)
容量 601L
冷蔵容量 305L (チルドルーム24L含む)
冷凍容量 140L
製氷容量 23L
野菜容量 133L

【ビックカメラ取扱終了】
【ケーズデンキ取扱終了】

三菱電機 MR-WX60A

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 三菱電機からはMR-WX60A・MR-JX60A。WXとJXの違いは強化ガラスドアの違い。クリスタルブラウンの色がかなり良いのでお金があればWXシリーズをぜひチョイスして欲しいところです。
 容量は東芝とほぼ同じ600Lですが冷却器は1つなので大容量がほしいけど消費電力は他社と同じくらいが良いという方にオススメ。
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 業界初となる3色LEDを最小した「朝どれ野菜室」が新機能として追加、3色LEDを照射することで緑化を促進し保存厨ニ失ってしまうビタミンCを増やすことができる。メーカーの実験ではビタミンCが23%、糖量が11%増える。今までなら減るのを抑える機能はたくさんありましたが増やすという点では家庭用冷蔵庫では初めてではないでしょうか。

横幅 685mm (設置空間最小695mm)
奥行 748mm
高さ 1,821mm (設置空間最小1,871mm)
容量 600L
冷蔵容量 323L
冷凍容量 138L
製氷容量 25L
野菜容量 114L

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パナソニック NR-F552XPV【2017年モデル】

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 パナソニックからはプレミアムモデルのXPVシリーズのNR-F552XPV。ワンランク上のラグジュアリーモデルWPVは幅740mmが最小なので今回はXPVシリーズから。
 違いは大きさの他にPanasonic SMART Appが対応していないこと、スマホから省エネ設定やレシピによって庫内の温度変化ができるらしいですが、ほぼ使わないだろうという機能でした。
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 パナソニックでは微凍結パーシャルが特徴で、チルドルームの温度変化が多彩。チルド設定で0~2度で保存したときは3・4日くらいしか持たなかった肉や魚が、表面を-3~-1度で微凍結することで酸素の侵入を防ぎにすることで1週間長持ちさせることが可能になりました。

 またパナソニックのパーシャルCookサイトで紹介されているレシピならよくわからないパーシャル設定がきちんとどの設定で何時間にすれば美味しく食べられるか紹介されています。これをXPVはsmart Appでできるようですけど…。
 

横幅 685mm (設置空間最小695mm)
奥行 738mm
高さ 1828mm (設置空間最小1878mm)
容量 551L
冷蔵容量 281L(微冷却/チルド19L含む)
冷凍容量 137L(新鮮凍結32L含む)
製氷容量 18L
野菜容量 115L

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シャープ SJ-GT550C【2017年モデル】

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 シャープからはメガフリーザーのSJ-GT550Cを選んでみました。横幅と奥行きは他社と変わらないですが高さが5cm程度高くなっているので、今の冷蔵庫が入ってるから安心!と思わないでギリギリの人は計測してからのほうがいいと思います。
 食品に直接風を当てないステンレス・ミスト冷蔵室が特徴、庫内に背面にあるステンレスパネルがあり、ドア開閉時に湿気を吸着し潤いとして庫内に補給することで食品の乾燥を抑え鮮度を守る。空気で直接冷やさないので水分が飛んだりすることも無くラップした野菜もシャッキリ。逆に乾燥しやすいチーズやハムなどは潤いを保ったまま保存ができる。
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 東芝の真ん中野菜室と従来の冷蔵庫の中間製氷室のいいところを足して2で割った商品。東芝の真ん中野菜室だと製氷室が下になり氷を取るのが通常の冷蔵庫より低いので氷を使う頻度の高い人にはちょっとつらい部分を補った。強いて言うなら2Lの水を立てて入れる事ができなさそう。
 また今回の比較した4機種の中では野菜室が一番小さい80Lで一番野菜室が大きい東芝の冷蔵庫と比べると53Lもの差が出てしまった。野菜を重点に置いてるのかいまいちはっきりしない。

横幅 685mm (設置空間最小695mm)
奥行 745mm
高さ 1,870mm (設置空間最小1,920mm)
容量 551L
冷蔵容量 279L
冷凍容量 169L
製氷容量 23L
野菜容量 80L

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【ケーズデンキ取扱まだ】

2017年モデル冷蔵庫

 白物家電は黒物家電と違って極端な進化は出来ないのですが、今年も案外進化していて楽しいですね。年間消費電力は日立が一番少なく、東芝が多いという流れは変わらなかったですが。
 それぞれに特徴がありパナソニックの微冷却パーシャル機能や三菱電機の3色LEDというのはなかなかおもしろい進化ではないでしょうか。

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