気になるAMD Ryzenシリーズ一覧 Ryzen5とRyzen3はどうなるか

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 斜陽産業になっていた自作PC界で久しぶりに注目の的になったAMD Ryzenシリーズ。当ブログ初のAMD CPUの一覧表を作ってみました。
 いつもはIntelばかり作っていましたが、今回のRyzen只者ではない様子。蓋を開けてみても実際に一部benchmarkではIntel CPUを超えるスコアを叩き出し、コア数の割にはゲームのスコアが伸びず「ゲームはだめ」と言われても第六世代Core i7に匹敵する性能は確保している。

 AMD Ryzenは発売したばかりのRyzen 7の他にRyzen 5とRyzen 3を予定しているようです。

Ryzenの異常な盛り上がり

 自作PC業界はここ数年性能が頭打ちになっており、コア数も増えず為替とIntelの強気な姿勢でCPU価格が高騰が続き、斜陽産業となっていました。
 かくいう私も為替が円高で比較的安価なのに4コアが買えるSandyBridgeの第二世代Core i5を購入しましたが、その後一向に新しくパソコンを組むこと無く過ごしてきました。変わらないんですもん、性能。実際には変わっているんですが組み替えを検討するほど成長がなかった。

 今回のAMD Ryzenは”8コア16スレッド”なのに”TDPは95w”それでいて”価格はIntelの8コアと比べると半分以下と驚きの内容で火が付きました。
 ただ今は、マザーボードの数が圧倒的に足りない状態です。Ryzen 5までにはもう少し数が増えてくれればいいんですけどね

Ryzen 7

シリーズ 型番 コア数 動作周波数 キャッシュ グラフィック TDP
Ryzen 7 1800X 8/16 標準 3.60GHz
boost 4.00GHz
16MB N/A 95w
Ryzen 7 1700X 8/16 標準 3.40GHz
boost 3.80GHz
16MB N/A 95w
Ryzen 7 1700 8/16 標準 3.00GHz
boost 3.70GHz
16MB N/A 65w

 既に発売中のRyzen 7はすべてが8コア16スレッド。X付きとX無しの違いは自動OC機能のXFRによるオーバークロックがやや抑えられている感じでBIOSからのOC設定なら1700X、1800Xと同等の倍率変更が可能のようです。
 RyzenのX付きは+50MHz、XFR対応マザーボードならXの有無問わず+50MHzとなり。XとXFRで+100MHzとなるようです。
 従来のOCができる方は1700でも全然問題なさそう。禅だけに。

Ryzen 5

シリーズ 型番 コア数 動作周波数 キャッシュ グラフィック TDP
Ryzen 5 1600X 6/12 標準 3.60GHz
boost 4.00GHz
16MB N/A TBA
Ryzen 5 1600 6/12 標準 3.20GHz
boost 3.60GHz
16MB N/A TBA
Ryzen 5 1500X 4/8 標準 3.50GHz
boost 3.70GHz
8MB N/A TBA
Ryzen 5 1400 4/8 標準 3.20GHz
boost 3.40GHz
8MB N/A TBA

 6月頃をめどに投入される5シリーズ。Intelに対抗したシリーズの付け方なもののRyzen5ではコア数が違うので一体どういう住み分けなのかがわからない。既存のCore i7と同じ4コア8スレッドの1500Xの性能がどこまですごく、価格が安価なのかが気になります。
 性能1割違いで価格が半分程度なら1500Xもかなり人気になる石の予感。

【追記】Ryzen 5が4月11日に発売を発表
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 1600X,1600,1500X,1400の4モデルで登場。コア数と動作周波数は発表されましたが、その他はまだ不明な点があります。価格はそれぞれ249ドル,219ドル,189ドル,169ドルとなっており1500が無い模様。
 Intelは4コア8スレッドのモデルがCore i7-7700とCore i7-7700KしかありませんがRyzenも同等で1400と1500Xの2モデルですが、6コア12スレッドモデルがあり用途・予算に合わせて多段階で選べる。
 同価格240ドル台のIntel Core i5 7600KとRyzen5 1600Xを比べるとスコアで69%も勝った事を堂々と発表。Core i5の4コア4スレッドを選ぶならRyzen5の4コア8スレッドへと言いたい感じ?

Ryzen 3

 まだ影も形も見えないものの4コア4スレッドや2コア/4スレッドなどがここになるかもしれないが・・・。下位モデルはIntelからシェアを完全に奪えそうな価格になるかもしれません(海外は

Ryzenがでたから盛り上がった

 GeForce GTX1000シリーズが発売されグラボの性能が一気に上がった昨年に引き続き、安価で高性能なCPUが出た2017年。世界情勢が不安定になりつつありますがまた円高になりそうな気配も。
 そうなると安価で高性能が好きなSandyBridge組が2017年には一気にAMDに流れ込みそうな気がします。
 私もマザーボードもメモリも買い替えなきゃいけないならAMDはありかなぁと思っている一人で、今日も夜な夜なRyzenの情報を仕入れては悩むを繰り返しています。
 とにかくメモリが安くなってくれなければ・・・

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