デジカメに合うSDカードはどれだ! SDHC UHS-I 32GBクラス頂上決戦!最速はこいつだ!


今までは大容量SDカードは高い上にα550ではCyber-shotのようにJPG撮影していたので、16GBのSDカードを使っていました。しかし、ソニーのデジタル一眼カメラ「α77」じゃ容量不足に陥る。
そこで今回は容量を倍にした32GBのSDカードを購入しようと思い、噂では耳にしていた高嶺の花「SD UHS-I」を購入することで、大容量かつ高速転送も可能なSDカード買おうと思ったら様々なメーカーから登場していてはや大変!
比較検討していても「わからない!私でここまで悩んでいるんだ、実際に比較して結果をまとめてみれば記事になるのでは?」とのことで4枚ほど人気商品を購入して「ゴールデンウィーク特別企画!SDHC UHS-I 32GBクラス頂上決戦!」を行ってみました。

今回はその最終回4枚全部をまとめて見てみれば本当に最強のSDカードが見つかるのではないでしょうか!

参戦したのは次の4枚

参考にするのはTranscend SDHC Class 10「TS32GSDHC10E」というUHS-I非対応のSDカード。
たかだかUHS-I付くか付かないかでそこまで差があるのかよ!という天邪鬼な私がいたので比較用に参戦。
サンディスクと東芝は海外モデルなので保証がありません。
レキサーは5年保証、トランセンドはなんと!永久保証である。
トランセンドくらい安いと不安になるものの壊れたら送ればいいのでお得なのではないか?

ベンチマーク計測

既に各カードごとに単体の記事としてWindows 7とWindows 8で計測し比較しており、どのカードでも早かったWindows 8のベンチマークで見ていきます。

順次読み出し性能

サンディスクが1MB/sほど速いが東芝が共にトップでほぼ同じ流石は95MB/sを打ち出しているだけある。
トランセンドは公称値90MB/sをぴったりにマークしたがレキサーは2MB/sほど下がってしまった。
3回やっていいものを出したのでレキサーは一度も90MB/sを超えることはなかった。

順次書き込み性能

サンディスクと東芝は同じ90MB/sとの公称値でしたが83MB/sで落ち着きました。
順次書き込み性能で面白かったのは共に45MB/sが公称値のトランセンドとレキサー。
トランセンドは62.78MB/sと公称値を大幅に上回る数値を叩きだし、レキサーも49.49MB/sとなかなかの速さ。

ランダム読み出し性能

512Kランダム横並びの77MB/sで落ち着いた。
それ以外の4K、4KQD32も4.1MB/sと横並びなものの、全体的に見ると東芝のランダム読み出し性能が高いことが伺える。
レキサーは512Kランダムは平凡だが4K、4KQD32は東芝程ではないがやや速い印象。

ランダム書き込み性能

高速書き込みタイプのサンディスクと東芝は512Kランダムで5MB/sとかなり速度が落ちる。
逆に45MB/sタイプのトランセンドとレキサーは10-16MB/sと速い。
4K、4KQD32はサンディスクとトランセンドが頑張った。

SDHCノーマルと比べ

ベンチマーク取っている時にスリープになるほどUHS-IなしのノーマルSDHCカードは遅かった。
4Kランダム書き込み性能なんてもうベンチマークソフトが止まって要るのかと思うほど。
いや、UHS-Iカード同士の比較じゃわからないけどclass10なだけのカードだとここまで遅いか。
千円違うくらいなのに。

実践計測【カメラ撮影】

ソニーのデジタル一眼カメラα77の最大の売りである12コマ連写モードを使用して実験。【α77関連記事はこちら
10秒間シャッターボタン押しっぱなしでRAW撮影(1枚あたり24MB)シャッタースピードは1/400前後で3回試行しての平均を割り出した。
写真テスト用の植え込みを連写連写。
サンディスク・・・平均29枚
東芝・・・平均29枚
レキサー・・・平均23枚
Transcend・・・平均23枚
基準SDHC・・・平均20枚
α77のバッファメモリの兼ね合いもあるので12枚までは連写するのですが
SDカードへの転送が遅ければ13枚以降のシャッターが遅くなるのである意味SDカードの本領が見えてくる。

転送計測【SD→PC】

RAWデータ5GB分(213枚+)をPCに転送するのに掛かった時間。
・サンディスク 1分04秒

・東芝 1分05秒

・レキサー 1分07秒

・トランセンド 1分06秒

・SDHC Class10 3分55秒

大きなばらつきは無いもののサンディスクとレキサーで3秒差。
5GB分なので30GB分で計算すると18秒差になる。
ただのSDHCカードだと4分近く掛かるものが1分で終わるとなるとやはりSDHC UHS-Iカードの購入はした方がいいのかもしれない。

転送計測【PC→SD】

・サンディスク 1分12秒

・東芝 1分44秒

・レキサー 2分12秒

・トランセンド 1分46秒

・SDHC Class10 4分22秒

あまりSDカードに書き込む事はないと思いますが完全に明暗を分けている。
ベンチマークソフトで数値だけ見るとたいしたことないと思っていたが実際にデータ転送するとここまで違うものになるらしい。。

総評

最初の投稿の時からサンディスク、東芝、レキサー、トランセンドの順位だと予想していた。
あまりにもトランセンドが頑張りすぎているので順位変更をここで行います。
・サンディスク


世界のサンディスクと言うだけあり全体として速さのバランスが取れている。
ほぼトップスコアを叩きだし、順次読み込みは92MB/sと速い、大量に撮影して全部PCに転送してから編集などする人向け。
速い分、値段に直結はするが海外モデルを7000円以下で購入が出来てしまうので余裕が有るときにはいい。
・東芝

サンディスクにほぼ性能が近いものの順次では負ける。
ランダム読み出しは東芝が一番早く、SDカードから直接編集作業をする人には重宝するカード。
その場で削除して更に撮影していけば、空きブロックに細々とデータが入るランダムアクセスが重要になってきます。
最近のデジタルカメラはスマートフォンで削除や転送ができるカメラもあるので直接作業の多い人には東芝製をおすすめします。
実売価格は6000円以下なので海外モデルがお求めやすい。
・トランセンド

「値段の割には頑張ったで賞」を上げたいくらい想像以上のスコアを叩きだした。
画素数があまり高くなく連写能力も低い入門機やデジタルスチルカメラなどにあると便利なカード
Amazonのフラストフリーパッケージで3500円以下とお求めやすい価格。予備に1枚バックに忍ばせておけばSDカード忘れた!などという時に出番が!
安かろう遅かろうはもう過去のようだ。
・レキサー

今回のガッカリ賞はレキサーですね。
お前は何をしているんだ!実売価格9000円もする高級ゾーンなのにトランセンドに負けるとは、ヨドバシで特価6000円だったからまだキズが浅いが、この値段出すならサンディスク日本向けが買えてしまう。
とてもじゃないが擁護する気も起きない。というかどのスコアもビリですからね。バミもひどいし。

GW後半を使って一気にお送りしたSDHC UHS-Iカードの戦いも今回で終了となりました。
結果としてはサンディスクのお値段は性能の良さをそのまま反映している。
逆にトランセンドはお求めやすい価格なのパフォーマンスが良いカードということになりますね。
今回はじめて購入した東芝のSDカードは一般的なユーザー向けでこれはデジカメに挿しておきたい。
レキサーはどうでもいい、3000円くらいで売りさばきたいレベル。
あくまでも私の環境下ではこのような結果になりました。
皆さんがSDカード購入するときの参考にしていただければ幸いです。
各SDカードの話については下記のリンクをポチポチしてください。

SDHC 32GB個別記事

【リンク】Transcend製SDHC UHS-I 32GBを買ってみた!Twitterの中の人見てるー? TS32GSDHC10U1
【リンク】Lexar製SDHC UHS-I 32GBを買ってみた!ネット価格よりさらに3000円も安かった LSD32GCTBJP600
【リンク】東芝製SDHC UHS-I 32GBを買ってみた!登場が比較的新しいSDカード SD-H32GR7WA9
【リンク】SanDisk製SDHC UHS-I 32GBを買ってみた!業界最速になるのか! SDSDXPA-032G-X46

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