【CES2019】ソニーが4K HDR 有機ELテレビA9G・A8Gシリーズが発表

2019年ソニーの有機ELテレビ2モデル登場

MASTERシリーズと名打ったA9Gシリーズと標準のA8Gシリーズの2モデルを発表。どちらも4K HDRの有機ELテレビで、MASTERシリーズではさらなる高音質高画質を追求したモデルとなっています。

[pmad]


Pictures and sound in perfect harmony -映像と音の調和-

A9GシリーズとA8Gシリーズはともに4K HDR対応の有機ELテレビで、風景を実際に目の前で見ているような臨場感を味わえる作りとなっています。

 有機ELの引き締まった黒は、夜空の漆黒に浮かぶ星を1粒1粒感じることができる。

A9Gシリーズはさらなるクオリティを

 映像プロセッサには「 X1 Ultimate 」を採用、更に有機ELの高輝度時のコントラストを向上させ細部を更に鮮やかにする「Pixel Contrast Booster 」でさらなる映像クオリティを上げプロ用のモニタに近づけたモデル。

音にもこだわり、コンサートホールのように様々な方向から音が聞こえる「Acoustic Surface Audio + 」を採用。2つのアクチュエータで画面を実際に揺らし画面全部から音を奏でる。

A8Gシリーズは有機ELの標準を押し上げるモデル

 有機ELテレビは自社他社問わずいろいろでていますが、やはりHDR対応させたときの映像クオリティは高い再現度を持つソニーの映像プロセッサ「 X1 Extreme 」を搭載。一般家庭でいつでもきれいな映像コンテンツを楽しめます。

 音に関しては 「Acoustic Surface Audio」を採用、通常の液晶テレビのように下に向けたスピーカーではなく、画面から音の波を感じる作りとなっています。

ソニーならではの音へのこだわり

Acoustic Surface Audio +を搭載したこの2モデルはホームシアターを組む際にテレビのスピーカー自体をセンタースピーカーとして使うことができる。

これによりテレビの下にセンタースピーカーを置く必要もなくなり見た目もスッキリ。

さらにA9Gシリーズはテレビ単体でDolby Atmosに対応。A9Gの全方位からの音を感じるのにちょうどいいコンテンツを選べます。

部屋のインテリアとしてのテレビ

壁掛けA9Gシリーズ
サウンドバーを配置したA8Gシリーズ

気になる発売日とお値段は

A9Gシリーズは77/65/55インチの3サイズ、A8Gシリーズは65/55インチの2サイズで発売日と価格は未発表となっています。

Author: paseri

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