【2020年テレワーク需要】27インチの4Kモニタが欲しい!予算が……。低価格と高価格の4Kモニタの違いを調べてみた

昨今の世界を騒がれてる例の物のおかげで、パソコン・モニター需要が急増しており一部欠品が出ている。そんな時にふと無駄に4Kモニタが欲しくなった私。特にテレワークというわけでもないのですが、毎年5月くらいから秋の終わりまでは物欲が止まらないので、これを気に自分が納得行く4Kモニタの価格を確認するべく、高級4Kモニタと低価格4Kモニタの違いを調べてみた。

そもそも4Kモニタとは?

このページを見に来る人に説明は不要だと思いますが、4Kモニタとは従来のフルHDの4倍の画素数を誇る高精細モニタのことであり、ここ数年では3万円台から購入が可能となった。

1920×1080ピクセルのフルHDと3840×2160ピクセルの4K(UHD)、その中間の2560×1440ピクセルのWQHD(QHD)の3タイプが今多く売られている。

私は現在WQHD液晶で生活をしていますが、デュアルモニタに戻りたい欲が強くなってきたのでWQHDを追加するか4Kを追加するかの悩み中。

低価格でも悩み高価格でも悩む4Kモニタ

高価格4Kモニタの悩みどころ

機能はあとで実際に比較していきますので金額で考えてみる。私の中で高価格4Kモニタ32インチは9万円台~と定義します。

4Kモニタに9万円を出してしまうと国内メーカー製4K液晶テレビのベーシックモデルが購入できてしまい、Adobe RGBなどにこだわっていない9万円台の4Kモニタは割高感を感じてしまう。

27インチを2枚並べると、横幅だけ見ると55インチのテレビの横幅とほぼ同じ。ならばフルHD4枚とと考えて55インチテレビを置いてしまえばいいのではないのか。もしくは23インチを2枚と考えるとちょうど47インチ4Kテレビがおける。フルHDパネル4枚分。程よいのでは?

低価格4Kモニタの悩みどころ

3万円台から有象無象、知らないメーカーまで含めて一杯あるのがこの低価格。色が悪かったり、有名メーカーでも癖がある。必要最低限の端子類だけしかなく付加機能もない。2020年にもなって付加機能もない、ただのモニタでいていいのか?

カタログを眺めて低価格と高価格を比較する

例の物のおかげで外出もできませんし、そもそもモニタの展示なんて大きいお店でも全部あるわけではないので、カタログスペックで比較していくしかありません。なので私がカタログを眺めて欲しいと思った機種を選定してみました。

低価格帯 3万円台

【3万円台】HP 27f 4K

HP(ヒューレット・パッカード)はアメリカ大手パソコンメーカーの1つでその会社が発売してる低価格4Kモニタ『HP 24f 4K』安さが売りで3.3万円で購入ができ話題に上がっていました。なんと言っても2台買ったら5.9万円という割引。これで火がついていたところに、例の物でテレワーク需要の油が注がれ、現在納期2ヶ月待ちとのこと。

必要最低限のHDMI 2端子・DisplayPort 1端子、電源はACアダプタの。非光沢IPS液晶でAMD Radeon FreeSyncに対応。ただし60Hzなのであまり意味無さそう。またスピーカーは内蔵されていない。また標準応答速度が14msとかなり遅い。

4K HP 27f 27インチ 4Kディスプレイ

【3万円台】 PHILIPS 278E1A/11

電動歯ブラシ「ソニッケアー」が先に思い浮かぶPHILIPSの4Kモニタ。昔から評判も悪くはないモニタを多く販売している。ただ毎回製品名が型番みたいなわかりにくいのが特徴。

Amazonで3.4万円程度で購入でき、たまにセール品にもなる。

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子、電源はACアダプタ。オーディオ端子の入力・出力を持ち3W+3Wのステレオスピーカー内蔵。非光沢IPS液晶で応答速度が4msと低価格帯の中では最速。sRGB比の色域109%とそこそこ良い。

27インチ/4K/IPS/5年保証

【4万円台】LG 27UL550-W

液晶パネル供給メーカーのLGが販売しているモニタ。自社供給なので高付加機能がありつつ低価格帯にギリギリランクインする4.2万円。大型か曲面モニタに力を入れているので4Kモニタで新作がでない。

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子、電源はACアダプタ。オーディオ出力端子はあるがスピーカーは無い。非光沢IPS液晶で応答速度が5ms、ようやくここに来て色域の話が出てくる、sRGB 98%でHDR/HDR10に対応、AMD Radeon FreeSyncも搭載している。

27型 4K 液晶ディスプレイ HDR対応

中価格帯 6万円~

低価格帯の4Kモニタに付加機能が追加されてくる価格帯。今後の事を考慮してUSB-C接続可能なモデルをチョイス。ただやはりUSB-Cでお金がかかってる感が強くこの価格帯の新商品は少ない。

【6万円台】BenQ EW2780U

Amazonだと5.8万円ですが、家電量販店だと6.4万円なので6万円台とした。

BenQは液晶モニタやプロジェクターのみ扱う老舗台湾の会社。評価としては「安かろう……。」なメーカーですが、写真家には最上位モデルが好評。

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子・USB-C(DP Alt モード/Data/60W給電)1端子。電源は内蔵となり太い電源ケーブルが付属。オーディオ端子類は無いが5w+5wのステレオスピーカー内蔵。IPS液晶でsRGB 99%、HDRに対応しつつ独自HDRi技術搭載。VESA 100マウントに対応。

BenQ 27インチ 4K高画質&高音質モニター

【6万円台】DELL U2720Q

自社販売ルートで7万円。クーポンが配布期間であれば6万円なのでクーポンない時期に買う方はいないと思い6万円台扱い。またAmazonでU2720QMという付属品違いが6万円で存在しています。違いはDELLはDisplayPortケーブル、AmazonはHDMIケーブルの差だけ。

DELLはアメリカ大手パソコンメーカーの1つでおもに事業者向けモニタ感が強い。

HDMI 1端子・DisplayPort 1端子・USB-C 1端子(DPモード/90W給電)、USB 3.0(Data)が3端子、USB-C 3.0(Data)が1端子と映像端子が少ないがデータ端子が多くキーボード類をモニタに繋げばデスクトップでもUSB-C接続のノートPCでも1つでまかなえるのが強み。電源は内蔵となり太い電源ケーブルが付属。

非光沢IPS液晶でsRGB/Rec 709カバー率99%、DCI-P3カバー率95 %とsRGB以外のカラーモードも対応。応答速度は高速5ms。VESA 100マウントに対応。

3年間無輝点交換保証付/広視野角/HDR/IPS非光沢

高価格帯9万円~

高価格帯モデルでは付加機能が色域やカラーマネージメントの方に割り振られる。きれいな分高い。果たしてここは4Kテレビに行くべきかカラーマネージメントを取るのか……。

【9万円】ViewSonic VP2785-4K

ViewSonicはかなり昔日本でも販売していたが撤退し、近年戻ってきた、アメリカ・台湾が主な拠点の多国籍企業。

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子・mini DisplayPort 1端子・USB-C(DP/給電ワット数非公開)、USB 3.1-A 3端子・USB 3.1-B 1端子(PC Data接続)

非光沢AH-IPS液晶でAdobeRGB カバー率99%、DCI-P3 カバー率 95%、sRGB/REC709/EBU/SMPTE-Cカバー率100%。ハードウェアキャリブレーション対応、HDR10対応、応答速度5ms。

そしてこの液晶モニタにすごい所はPCからの映像入力120fpsで実際にモニターが表示で75Hzとちょっとだけなめらかな描写ができる。VESA 100マウントに対応。

4K Ultra HD LED Flat Black

【13万円台】BenQ SW271

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子・USB-C(映像/Data/最大電力から計算すると給電も60wありそう)1端子、USB3.0(PC接続)、USB3.0(ハブ機能)、SDカードリーダーを搭載。

非光沢IPS液晶でAdobeRGB カバー率99%、DCI-P3 カバー率93%、sRGB/REC709 100%、カラーモードに白黒モードもありかなりカメラマン向けの商品となっている。

PCからの映像入力が75fps、表示が60Hzとなるので60Hzから落ちる心配もない。HDR10対応。ハードウェアキャリブレーション対応

4K UHD/IPS/AdobeRGB 99%

【17万円台】DELL UP2720Q

HDMI 2端子・DisplayPort 1端子・Thunderbolt3 入力 1端子(USB-C/給電90w)・Thunderbolt 3 出力 1端子(USB-C)が映像関連の端子となる。Thunderbolt 3の出力が備わっており、デュアルモニタ環境ならモニタ同士をThunderbolt接続するとPCからは1本のThunderboltケーブルだけで2台に異なる映像を出力することが可能になる。

ハブ機能としてのUSBはUSB-Aが4端子で1端子が充電機能付き。

非光沢IPSでAdobe RGB 100%、DCI-P3 98%、BT.2020色域 80%の最高峰モデル。またハードウェアキャリブレーションが本体に内蔵されており自動調整をスケジュールすることも可能。

内蔵キャリブレーション/フード付

まとめ

高価格帯の4Kモニタは4Kテレビではできない機能が盛りだくさん。しかし低価格帯に関しては液晶テレビで代用したくなる機能のショボさが目立ちます。ただ27インチというサイズのテレビも無くやはり低価格帯と高価格帯はPCモニタがベストなようです。

問題は中価格帯であり、ノートパソコンをUSB-C 1本でスマートに済ませたいのならばありですが、画質面では悩ましい。映像作る方ならそのまま4Kテレビで色合わせしてしまえばいいですし、テレワークならば将来テレワーク解除後にもテレビとして使え、Amazonプライム・ビデオやNetflixなども再生できるアプリが最初から内蔵のテレビもありますので。

まずは安い4Kモニタから導入して不便を感じたら買い替えてしまうか、デュアルモニタとして使って行くのが吉か?

今回比較した8機種一覧表

商品HP
27f 4K
PHILIPS
278E1A/11
LG
27UL550
BenQ
EW2780U
DELL
U2720Q
ViewSonic
VP2785-4K
BenQ
SW271
DELL
UP2720Q
液晶IPSIPSIPSIPSIPSAH-IPSIPSIPS
HDMI22221222
DisplayPort11111111
mini-DP-----1--
映像USB-C---1111-
映像入力TB3-------1
HDR--
sRGB99%100%98%99%99%100%100%100%
Adobe RGB-----99%99%100%
USBハブ機能----
スピーカー-----
HW-Cali-----
付加機能---給電給電給電給電給電
キャリブ
レーション
VESA-100-100100100100100
安値参考価格
(お店リンク)
35,000円
(HP楽天公式)
33,818円
(Amazon)
43,202円
(Amazon)
58,334円
(Amazon)
59,890円
(Amazon)
99,360円
(NTT-X)
134,949円
(Amazon)
173,169円
(Amazon)

Author: paseri

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