2013年夏!今だからこそRX100を買ってみた!


ソニーのコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-RX100」を購入してみました。
発売当時は高くて手が出ませんでしたが、併売こそしているが実質の後継であるDSC-RX100M2 (マークツー)が発売され、新品でも価格がこなれてきている上に中古品も出てくる。
今回はRX100M2を買い換える人からRX100を買取業者の価格並で買い取りましたー。
ソニー好きな人からの購入なので日頃持ち歩いていたというのにかなり備品。付属品も全て揃っているという好条件!

【リンク】実際に写真を撮ってみた!旅するカメラ RX100の作例


DSC-RX100


発売後の国内外問わず、いや国外の方で評価がべらぼうに良かったRX100のレビュー記事を見てると羨ましくて仕方なかったです。
アメリカのAmazonのレビューを見ててもう物欲を刺激されてました、しかし中古とはいえついに手元に!

箱から取り出してみると、ACアダプター、USBケーブル、ストラップ、ショルダーストラップ用のストラップ2本、バッテリーと説明書などが入った黒い箱
しかしこれで持ち歩いてたっていうんだから綺麗な状態ですよ。
電源を入れていない時はこのくらいに収まっていますが、高倍率ズームのカメラ並にレンズ部分が前に出ています。
右下のZEISSロゴがシールというのがやや欠点です。RX100M2ではバッチになったとのことです。

電源を投入すると前玉がズドーンと出てきます。
これはワイド側28mmでもテレ側100mmでもほぼ同じ長さのままです。
海外のレビューでも書かれていましたが、こうなるとグリップが無いのが寂しいですね。

NEX-7から人気だと思われる飛び出しフラッシュライト
小型のボディに必要十分な機能が備わっています。

背面の液晶モニターは斜めから見ると白っぽくなってきます。
こういう点ではRX100M2のチルト液晶モニター(上下に動かせる)はついた理由もわかる気がします。
なお映っている写真は別機種で撮影したサンプル品です。

レンズはカール・ツァイスのVario-Sonnar T*コーティングされたものです。
ワイド側28mm F1.8、テレ側100mm F4.9のズームレンズで光学 約3.6倍ズームとコンパクトデジタルカメラとしてはエントリーモデルの機種よりも少ない。
ただ従来の1/2.3インチの映像センサーより大きい1インチの映像センサーを搭載しているのでかなり高画質でコンパクトデジタルカメラ特有の無理やり綺麗に見せるような写真が出来上がらないのが特徴。

操作系はコンパクトデジタルカメラではなく完全にNEXシリーズなどのミラーレスカメラと同じに。
撮影モードもダイヤルで選択でき、おまかせオートでコンパクトデジタルカメラのようにパシャパシャ撮影するのもいいですし、ミラーレスカメラのようにシャッター時間や絞りを設定して撮影したい人ならマニュアルモードなど多彩な動きができる。
唯一文句いいたいのはレリーズケーブル対応のシャッターボタンにしなかったことくらいですかね。
バルブ撮影も可能なのにそれ用の端子が一切ない。RX100M2からリモートコマンダーの端子が増えたようですけどね。

筐体が価格の安いコンパクトデジタルカメラよりは大きいため、メニューなどのボタンもNEXのような配置で無理なく親指だけで操作ができます。

右側にはmicroUSB端子があります。これは充電用にも使う端子になっています。
スマートフォンなどで使われている一番小さいUSBなので最近では結構家の中にゴロゴロあるケーブルに。

USBで充電するということは!スマートフォン用モバイルバッテリーでも充電が可能!

底部にSDカード/メモリースティックスロット、バッテリースロットになっています。

また三脚ネジ穴の下にはHDMImicro端子があります。

RX100M2と比べると

裏面反射センサーではない他にはチルト液晶、マルチシュー、Wi-Fi/NFC、リモートコマンダーRM-VPR1用端子が無いくらいで納得行くならRX100でいいやと思い購入しました。
Wi-FiとNFCについてはWi-Fi内臓のSDカードを購入すればいいと思います。

RX100用のハードカバー


RX100M2ではマルチ端子シューが上部につくので使えなくなるとのことで一緒にもらいました。

レザーケースとレザーストラップの組み合わせです。

カメラ固定用のネジはそのまま三脚取り付け用のネジにもなっているので、このケースに入れたから三脚が使えないということもなし!

ボタン2つで止まっているので撮影時は前のカバーを開けるボタンを外して撮影モード。

後ろのカバーを変えるボタンを外して再生ボタンを押せば、レンズが飛び出ないので撮影した写真再生モード。
液晶モニター部分は厚くクッション性のある素材でできているので押しても液晶が割れるということも無さそうです。
もちろん両方外してしまうのもいいでしょう。

実際に写真を撮ってみた!旅するカメラ RX100の作例


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Author: paseri

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