
国内キャリアすべてから発売されるソニーモバイルのXperia 1。auからは6月14日に発売することが発表され、予約をしている方も多いと思います。
今回はそんなXperia 1を迎える前に用意しておくと便利だと思われるアクセサリー類を選んでみました。
[pmad]
目次
Xperia 1と共に新しいアクセサリーを
充電関連
最近のスマートフォンは充電用のACアダプタが同梱されない事が多く、Xperia 1も「 ソニーモバイルUSB Type-C™-3.5φ変換ケーブル(TVアンテナ機能付)」のみが付属されるようです。
そうなるとせっかくの超高速充電可能なUSB-C PD(Power Delivery)の意味がない。最大100Wの電力供給が可能な「Power Delivery」があり通常充電よりも多くの電力を送って充電することが可能な技術。スマートフォンで使用される通常のUSB-Cでは10Wまで供給されますがUSB-C PDならば、現在18W程度まで供給されるようになっています。
・ 超高速充電可能な充電器
現在充電器といえばAnkerというのが定説になってしまうほど有名になったメーカー 。ソニーモバイルも純正のACアダプターを出してはいますがUSB-C PDより一段ほど遅い急速充電規格のQuick Charge3.0までで最大でも16.2Wにとどまっているので純正品を買うのは…
・充電とモバイルバッテリーがドッキング?
Quick charge規格に対応しているUSB充電にモバイルバッテリーがくっついてこの大きさ。便利。
・USBケーブル
USB-C PD対応ケーブル。充電しながら有線でヘッドホンにもつなぎたい時の二股ケーブル。テレビやモニタに映像出力するための変換ケーブル。
USB typeCは様々な規格が混在しており、USB規格だけでもUSB 2.0/USB3.0(USB3.1 Gen1)/USB3.1 Gen2の3種類、同じ形状でThunderbolt 3.0にも対応しており、超高速給電規格のUSB-PDに関してもeMarkerの有無で流せる電圧も異なるので超高速給電をスマホだけではなくノートパソコンなどでも行いたい場合は高いケーブルを買いましょう。
Xperia 1ではヘッドホン等を繋げるイヤホンジャックが無くUSB変換かワイヤレスのどちらかとなっています。イヤホンと充電2in1のケーブルは立体音響技術Dolby atmos対応なので映画を見ながら充電もしたい方には必須のアイテム。
ドコモオンライショップ限定「Xperia 1 SO-03L」予約キャンペーンで先着2万人にはソニーモバイル製のEC270が配布されると思いますが。充電速度は10W までと遅い。
その他にもXperia 1はテレビなどへHDMI出力が可能との事、せっかくのUSB-Cですからカメラで撮影したSDカードをそのまま挿したりできるUSBドックなどもいいかもしれません。
本体を保護するフィルムなど
・保護フィルム・ガラスフィルム
おすすめ品は特にありませんので紹介いたしません。
というのも近年のスマートフォンはエッジが丸く保護フィルムやガラスフィルムでは曲がる手前までか3Dで作られてるけど微妙に浮いてしまうフィルムが多く、従来みたいな鉄板商品がありません。
Xperia 1では画面サイドをタップすることでカスタマイズできるメニューバー「サイドセンス」がありますので基本はつけないほうがよろしいかと。
・保護ケース
ソニーモバイル純正品の「Xperia 1 Style Cover Touch」も発売されます。純正ケースなのでピッタリフィットし、さらにカバーを閉じたままXperiaを操作できる。保護フィルムを探したりケースを気にするなばらこちらを購入したほうが早いです。これならば「サイドセンス」閉じたまま利用できます。
・カメラ保護
必須じゃないけど一緒に購入はどうでしょう?
ヘッドホン・イヤホン
ソニーから発売されている『 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWH-1000XM3 』はノイズキャンセリングを行いながらCDより高音質ハイレゾ音源をワイヤレスで転送が可能な商品。右側のハウジングにはタッチセンサーがあり手で触れている間だけ音量を絞りアナウンスや会話などの音を拾いやすくしたり、内蔵マイクで周囲の音を取り込みながら音楽を聞くモードもある便利なヘッドホン。
品番がソニーモバイル品となっているXperia 1とほぼ同時期に発表されブロガーミーティングでも紹介されていました「オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット SBH82D」ノイズキャンセリングとは逆の日常生活向けのイヤホン。オープンイヤーなので外の音も聞きながら音楽も聞ける新感覚のイヤホン。
私も興味ああり有線タイプを使っていましたが今回はワイヤレスでの登場。同様の製品で左右も完全独立のワイヤレスイヤホンXperia Ear Duoよりも価格は安く、ランニング時にもおすすめできる。
やはり最後に来るのはMicroSDですね。Xperia 1国内モデルは残念ながらストレージ容量が64GBとなっているのでヘビーユーザーには容量不足が発生するかもしれません。
Xperia 1では大容量512GBのMicroSDまで対応していますが今回オススメするのはMicroSD A2規格品。「A2」はApplication(アプリケーション)のAを示しており「アプリケーションパフォーマンスクラス」というものが登場。
AndroidのスマートフォンではゲームアプリやSNSアプリなどをmicroSDにインストールすることも可能。40GB以上アプリに締められる様ならばこちらのA2クラス品をおすすめします。