『Xperia 1』は万人には向かない!そこに魅力を感じる人向け!Xperiaブロガーミーティング参加体験談

2019年夏モデルとなるXperia 1・Xperia Aceが触れる「Xperia 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティング に当選したので、参加してきました。旧ブログ時代ではXperia acroHDやXperia Zなどが発表されるXperiaシリーズに大きな変革期が訪れるタイミングには嬉しいことに毎回当選して参加していたので、こちらのブログでもその流れを継承できました。

Xperia 1は2019年6月中旬頃に携帯電話各社から発売され、auでは一括11万2320円(税込)で発売。Xperia Aceはdocomo専売で価格は一括 4万8600円 (税込)で発売

本編前に新商品の『Xperia』をざっくり紹介

映画と同じアスペクト比の画面とトリプルカメラの『Xperia 1』

Xperia 1は国内キャリア発売品としては初めてとなる、アスペクト比が21:9と縦長の4K有機ELを搭載したAndroidスマートフォンで、プロセッサはSnapdragon 855とRAMが6GBと最新モデルのハイスペックモデルの標準性能を満たしています。また超広角・広角・2倍ズーム望遠撮影可能な3つのカメラを搭載。

世界でもドコモ専売の『Xperia Ace』

Xperia Aceはグローバル版は無い完全なるドコモ専売品として登場。従来のCompactシリーズとは異なり、CPUにミドルクラスのものを使用。

プロセッサにSnapdragon 630、メモリは4GBでストレージは64GB 、ディスプレイはフルHD+となる1080×2160ピクセルと十分な仕上がり。

『Xperiaブロガーミーティング』に参加

開催自体が久しぶりとなる『「Xperia 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティング』は東京都・品川区のホテルのイベントスペースで開催されました。

今回のブロガーミーティングでは参加者が60名。19時半の入室開始した際には既に机の上には「Xperia 1」「Xperia Ace」が並べられていた、総数120台の発売前の試作機端末がズラリ。

30分のトークセッション

ここでは今回のフラッグシップ「Xperia 1」のセールスポイントの話、詳しくは後述するので箇条書きで紹介。

壇上からはかなり離れているので微妙な感じのアングル…。今回は座席指定でしたので、知り合いのブロガー同士が隣になったりとかは無かった模様。

  • スマートフォンで世界初の21:9 4K HDR対応 有機ELディスプレイ
  • Xperia史上初の背面3眼カメラ
  • Xperia Ace専用のセルフィー4コマストーリーモード

1時間30分のXperia 1、Xperia Ace体験会

1時間30分という時間は長いようであっという間でした。それほど今回のXperia 1に追加された機能というのは、実際に触らないと凄さが伝わらない。

ここがXperiaシリーズの欠点とも言える。カタログスペックだけ見てしまえば、『Huawei P30ProやSamsung S10などで画素数やストレージ量が少ない』と感じる。『Xperia 1』は他社のように万人向けのゲーム用という感じではなく、ピンポイント機能に魅力を感じる人を狙っている印象でした。

そこでそれぞれのセールスポイントでどこの層を狙っているのか、そして魅力を感じた人に購入選考対象にしてもらえれば。

唯一のファミリー層へ推したいカメラ機能

Xperia 1はかなり狙っている層がピンポイントなので、ガジェット好きにすら掠らない機能が多いですが、ファミリー層に推したいのがカメラ機能。

ソニーが発売しているミラーレス一眼カメラαシリーズに搭載されている『瞳AF』機能がスマートフォンに搭載。従来のスマートフォンのカメラだと顔認識機能は搭載していますが、『Xperia 1』では”瞳”に焦点をあわせるので顔認識よりもピンぼけ率が下がる。

しかもこの『瞳AF』は動いている人の瞳を常に追いかけ認識し続けるので、公園などで走って向かってくるお子さんの写真をスマートフォンでラクラク撮影。1秒間に10枚の連写も対応しているのでコマ送りの写真が楽しめます。

街から夕日がなくなった頃合いにカーテンが空いたので夜景撮影が試せるチャンスが来ました。

ただ、Xperia 1からの実機撮影データの持ち帰りはNGでしたので撮影している風景を撮影となんとも悲しいですが、暗所撮影はどんどん進化していってますね。

ディスプレイも音響も動画・映画視聴に最適化

Xperia 1はとにかく映像コンテンツにこだわりを見せている。そもそも筐体が映画コンテンツのアスペクト比21:9に合わせている。従来のスマートフォンで見た時は上下に黒帯が出てしまうが、Xperia1なら問題ない。また16:9の映像コンテンツのときは左右に黒帯が出るがそこは今までならば、スピーカーやマイクがあったベゼル部分なので気にならない。

更に音は立体音響技術のDolby ATMOSに対応、本体スピーカーで聞いても、ヘッドホンで聞いても自分の周りに音があるように感じる。さらにテレビとは違い自分で持って視聴するのがスマートフォン。動画の映像に合わせてスマートフォン自体が振動する『 ダイナミックバイブレーションシステム 』も搭載。

これらの機能は設定されている動画コンテンツなどではなくYoutubeにアップロードされてる動画でもスマートフォン側で解析して動作する。もうベッドが映画館になったと言ってもいいし、ノイズキャンセル機能があるヘッドホンをつければ電車の中まで映画館。

X1 for Mobileの性能がわかる左右比較と4Kブラビアと色に近くなっているのがわかる

映画撮影配給会社持ってるとはいえ、横の繋がりが弱いソニーだったのが嘘のようにソニーモバイルの開発者がアメリカにあるソニー・ピクチャーズのスタジオで調整に関して会議したとのこと。

色に関しても映画などプロの動画編集で使われている放送・業務用モニターと比較しても近い色を出している。画面設定からクリエイターモードとスタンダードモードの切り替えが可能ですが基本的には自動でクリエイターモードの切り替えを行うようです。

もちろんそれを可能にしているのは、ソニーの本体の映像部門のブラビアに使っている高画質映像エンジンX1をスマートフォン向けにした「X1 for mobile」を搭載。有機ELパネルの性能を引き出しているBRAVIAエンジン。

Xperia 1で楽々スマホゲーム系Youtuberへ

時代は誰でも有名人になれる時代Youtubeが登場し個人がコンテンツを配信できる時代ですが、ゲーム系の配信にはキャプチャボードやマイク・カメラなど様々なものが必要でした。

しかしXperia 1に搭載された『Game enhancer』機能がすごかった。この初見でなんて読むのかわからない『ゲーム エンハンサー』ですが、公式サイト見るとサラッと「端末をゲームに最適化」としか書いていないのです。

え!?ここ推す機能じゃないの?あまりにもアプリ開発者が報われない…。

ゲーム中に通知音がなったり、通知が出てくるのは邪魔をされた気分になる。『ゲーム エンハンサー』直訳すると「ゲームのための増強剤」ゲームごとメッセージの通知オンオフを設定できるだけではなく、ゲームのためにスマートフォンのRAMメモリを解放し少しでもゲームのパフォーマンスをあげようとしている。

すごいのはここから、このアプリはソニーが得意としていたスモールアプリなのでゲームアプリの上に常駐する、めんどくさいスクリーンショットも『ゲーム エンハンサー』から呼び出して撮影。これでもう音量画面がついたスクリーンショットはなくなる。

さらに、レコード機能にはマイクのON/OFFとインカメラを使って自分の顔をピクチャー・イン・ピクチャーできる実況プレイ向けの録画までできてしまう。

これだけじゃないのが『ゲーム エンハンサー』は検索機能がありゲーム画面の横に攻略サイトやYoutubeの攻略動画などを同時に表示することができる。

21:9の恩恵がマルチウィンドウ

もともとAndroid 7から搭載されたマルチウインドウですが、Xperia 1では端末の横をタップすると出てくるショートカットメニューの『サイドセンス』によく使うアプリの組み合わせを覚えているのでワンタップでマルチウインドウ化が可能。上ウインドウではテレビ画面を開きながら下ウインドウではSNSで実況コメント投稿。移動中にYoutube動画見ながらTwitter。道に迷ったら地図を開きながらメッセージで会話など多彩な使い方がある。

ブロガーミーティングや実機の感想

冒頭でも書きましたが、Xperiaブロガーミーティング自体久しぶりで、開発者の方との交流も久しぶりでしたのでついつい重箱の隅をつつくような要望もしてしまいましたが、なかなか濃密な2時間でした。

新商品発表の記事は受動的に公式サイトにある情報などでまとめることが多いですが、今回の長い記事になったのはブロガーミーティング開催していただいたおかげです。

Xperia 1に関しては「長いし、カタログスペック的に価格がどうしてこうなった」などと若干がっかりしていたのですが、実物を触り機能の説明を受ければカタログスペックだけでは計り知れない付加機能がたくさんありました。

参加しておいてまとめにまでこう書くのはどうかと思いますが『万人向けではない。「カタログスペック的…」とか「この機能いらないなぁ」ってデメリットの数を勘定してしまう普通のユーザー』にはいささか手が出にくい感じの価格。

しかし1つの機能のメリットに惹かれたなら裏切らない端末だとは思います。今後ソニーモバイルが万人向けではなく、1つ機能魅力で「買う!」っていう人向けの端末を作り続けるのかの分岐点となる1台だと思います。

Author: paseri

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