
ソニーモバイルから発売されるXperia 1。国内キャリアではドコモ『Xperia 1 SO-03L』とau『Xperia 1 SOV40』が6月14日、ソフトバンク『 Xperia 1 』が6月中旬発売をそれぞれ予定している。
今回はグローバルモデルのXperia 1(J9110)を輸入してきました。4月のマスコミ発表会のときに使用されていたXperia 1 J9110は技適マークありでしたが、こちらの商品にはなかったので総務省の 電波監視システム「 DRURASシステム」に引っかからない事を祈りながら使用していきたいと思います。
この前置きいるのかな?
今回は届いたばかり「キャリア組より先にブログ記事書きたい!」という思いだけしか無い、世界でも嫌われてる『開封の儀 -Unboxing-』記事となっています。でも見ていってください。
[pmad]
目次
Xperia 1の開封はいい!機能を教えろ!
もちろん 『開封の儀 -Unboxing-』が嫌われているのは存じております。でも当ブログにお越しいただいたのなら帰らないでください!
2019年 5月、数年ぶりに開催された 『「Xperia 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティング』 参加してきました。機能やセールスポイントが知りたい方はこちらへ!
では早速【開封の儀 -Unboxing-】
箱自体久しぶりに真っ白にロゴ入りとシンプル。Xperia X以降は薄っすらとXの文字入ってXZシリーズではグレーになったりしてた。海外モデルだと端末の写真が載っかってたりするので本当にここまでシンプルなのは珍しい。

”無から始まる1”ということですか?考えすぎですね。
この時点で興奮度はMAX。新しい端末はいいですの!
付属品がまさかの豪華仕様!?

ユーザーガイドなどが1つのボックスに入っているのですが、このボックス開けてびっくり
なんとクリアラバーケースが!

本当に!クリアラバーケースが付属!
なんともびっくりしました。今まで同梱されていたことがあったでしょうか?いやない(無いはず)こういうところだぞ国内キャリアよ…と思いながら突き進む

下の段にはACアダプター(海外用)、イヤホン、USB-C to USB-C、USB-C to 3.5mmイヤホンジャック。国内キャリア用だと USB-C to 3.5mmイヤホンジャックのみしか表記されていませんので別途ACアダプターとケーブルが必要です。
本体をじっくり眺める

今回選んだカラーはホワイト。なぜホワイトを選んだかというとXperia Zでもホワイトを選んだのでXperiaを改めてまっさらな気持ちで…
というわけではなくグレーと悩んだものの、今回の設定色全体的に濃い目の色なのであっさりとしたカラーを求めたらホワイトになっただけです。

しかしカメラが3つも並んでいる姿は心の中に済む小人たちが「カタログスペックのためだ犠牲は止むえん!」「いやいや実際はいらないでしょ!」「もう少し位置を考えればありだったのでは?」「そもそもカメラいる?」などと購入ボタン押すその日まで喧々諤々の論争会が開かれていました。買った今だから言えるのは「カタログスペック最高!でも位置は考えてほしかった」ですね。
それに液晶面から見るとほぼ画面しかなく、カラーがわからないのでエッジ部分がきれいだったのがホワイトというのも1つの理由。グレーでも同じような色ですが背面見るとメリハリあるのがホワイト。
ボタンなどの細部はごちゃごちゃっとしてる

本体右側にすべてのボタンが有り、上から音量ボタン、指紋認証センサー、電源ボタン、カメラシャッターボタン。過去ののXperiaでは電源ボタンと指紋認証センサーが一体化していたのですが、Xperia 1では分離したためややごちゃごちゃした印象を受ける。下手に電源ボタンを上部に付けたりするよりは良かったと思います。だいたいAppleのせいですけどね(Appleの特許の為アメリカで販売できなくなる)
カメラのシャッターボタンは16:9時代には角に第一関節に引っかるちょうどいい位置にあり、エッジがラウンド型のXZ3などは丸みもあるので第一関節ちょっと過ぎたあたりに角が来たためホールド感は高かった。
Xperia 1ではシャッターボタンに指をかけると端末角の部分が第一関節と第二関節の間、中節の腹あたりに来る。筐体が長い為両手持ち撮影を推奨していると思われる。片手持ち撮影はややしにくくなった。
底部にUSB端子

底部はUSB-C端子とスピーカー、メインマイクの3つ。USB-C端子は拡張性の高いUSB3.1 になっており、PCなどとの高速データ伝送や高速充電に対応し、付属の"USB-C to 3.5mmイヤホンジャック"の他にも"USB-C to HDMI"や”USB-C to SDカードスロット”など様々な変換ケーブルを使い拡張性が高い。HDMI接続で伝送できる動画は最大4K60pの動画までとなっている。だいたい今の4Kテレビの入力最大値と同じです。
ここだけ国内キャリア版とちょっと違うぞ上部!

上部にはセカンドマイクとSIM/MicroSDカードスロットがある。国内キャリア版だと nanoSIM/MicroSDカードスロット がそれぞれ1枚ずつ入るトレイになります。
グローバルモデルで、なおかつXperia J9110だとデュアルSIMが可能になり、 nanoSIM / nanoSIMまたはMicroSDカードの排他スロット仕様になり、ストレージは犠牲になりますが2枚のSIMを挿して運用することが可能です。海外出張が多い方などにおすすめの機能。
画面はものすごくものすごくきれい

世界初の4K HDR対応の21:9有機ELディスプレイ。ものすごくきれい本当にきれい。まぁこちらは今後の紹介時にでも書いていきたいと思います。というかお近くのキャリアショップでご体感ください。すごいぞ。
今回は縦長になった筐体ですが横幅は従来のXperia XZシリーズなどと同等なのに持ちやすい。21:9のシネマサイズ画面なので動画見るのもはかどりますね。
Xperia 1 J9110購入先
今回は香港とシンガポールに販売拠点がある「 Etoren.com 」から購入いたしました。在庫有りならば翌日出荷最短で翌々日には到着しちゃうスピードが売り。
全色在庫あり ¥104,300円
まとめ

褒めてるようで貶してる様に見えるよう褒めたつもりのファーストインプレッション記事はいかがでしたでしょうか。
Xperia 1は正直発表時からかなり期待していた。ここ最近のスマートフォンでほしいと思ったのはHuaweiの端末だったりGoogleの端末だったりイマイチソニーモバイルのスマホに魅力が無かったので諦めかけていました。正直私もXperia XZ2以降は好きではなく”ランチパック”などと揶揄しており魅力はなかったと思います。しかし今回は発売日に欲しいと思える出来なので是非一度触って欲しいですね。
本来ならスマートフォンのレビューというのは外装、スペック、カメラ性能でレビューというのは終われるのですが、Xperiaシリーズに関しては内蔵アプリがすごいのでそちらのレビューもせねばならないと大変なものになるのでまずはこの開封記事で一旦示させていただきたい。先にも書いた 『「Xperia 新製品タッチ&トライ」ブロガーミーティング』 参加記事に簡素ながらアプリのレビューもありますのでご一読いただければ幸いです。
1 thought on “Xperia 1が届いたぞ!早速開封ファースト・インプレッション!-Unboxing-”