マイクロソフトが2015年に発売予定の次期Windows「Windows10」のテクニカルプレビュー版が来週配信という発表があったが会見翌日の23日に配信が開始された。前回の[リンク][リンク]Windows10でスタートメニューが復活!プレビュー版をインストールからどのように変わったのかも含め、最新OSについて紹介していきたいと思います。
[pmad]
前回よりちょっと変わった
新バージョンは「Build 9926」で前回とは異なる点が多い、一つ目はオンラインのアップグレード版とISOファイルで新規インストール版、既にWindows10テクニカルプレビューがインストール済みならWindows Updateでの更新と3つになった。2つ目は日本語版が用意されました、英語版だけだったテクニカルプレビュー版が多言語に対応し日本語もその1つとして登場、従来のWindowsから引き継いでるところが日本語で新機能に関しては一部が日本語になっただけで大部分は英語版のままでした。
今回のテクニカルプレビュー版にはまだ新しいブラウザ「Spartan」は含まれていない。
より実用的になったスタートメニュー
まず見て頂くのは前回10月に配布されたテクニカルプレビュー版のスタートメニューです。この段階でスタートメニューの左側が従来のWindowsの様に戻りました。そして右側にWindows8から搭載されているアプリを表示するモダンUIになっています。
そしてコチラが1月に配布されたテクニカルプレビュー版のスタートメニューです。配置は変わらないものの検索ウインドウがツールバーに移動し、ユーザー名と電源ボタンの表示欄が横に長くなった。そして新しいのが拡大ボタン。こちらのボタンを押すとWindows8のモダンUIと同様の表示になります。
アプリの移動、グループ分けなども全て整っており、アプリケーションを大量にインストールする方にはショートカットアイコン代わりにもなるモダンUIは楽奈のではないでしょうか。
新しい検索方法
残念ながら英語版の英語のみに対応しているので日本語版ではいまいち使い勝手が分からないのでなんとも言えないコチラ。音声対応のパーソナルアシスタント機能「Cortana」、Androidの検索やiOSのSiri音声検索と同等の機能ですかね。スマートフォンなどにも向けて開発しているからかこういうパソコンでは使わないかもしれない部分にも力が入っているようです。
チャームは廃止?
Windows8から画面右端にカーソルを持って行くと現れた画面設定やネットワーク設定などの簡単な設定項目がなくなりました。完全廃止なのかどうかはわかりませんが、プロパティを見ると殺されてるだけっぽいです。その他にもなくなっている項目がありますが、製品版でどうなるかはわかりません。
チャームの代わりには新しいSettingsが登場、ほぼチャーム時と同じようなモダンUI系のアプリと同じ作り担っている。
[pmad]