アメリカ・ラスベガスで開催中のCES 2014でソニーが4Kカメラとしては小型のハンディカムを発表。
小型とは言いますが現行のビデオカメラサイズですよ、ただ4Kが撮影できるビデオカメラとしては小型。
1420万画素1インチのExmor R CMOSセンサーを搭載しているためハンディカムとしてはセンサーサイズがかなり大型化。
画像処理エンジンにはBIONZ Xなのでノイズ低減とディテール再現をしてくれます。
ソニーの製品で比べるとRX100シリーズと同等のサイズになります。
レンズはZeiss バリオ・ゾナー T* 29mm(35mm判換算)搭載、絞り羽根は7枚。
焦点距離(35mm判換算)は29mm-348mmとかなりの光学ズーム領域、デジタルズームと合わせると4Kで29-522mm、フルHDで29-696mmとかなり望遠。
光学ズームだけで飛行機の撮影もらくらくな上に、デジタルズームまで行くと月の表面の凹凸が分かるくらいのズーム領域。
ただ2000ドルと言われると急に・・・。