
【訂正】αシリーズでタッチパネル搭載モデルが過去にありました
ソニー欧米でEマウントAPS-Cセンサーモデルのα6500が発表されました。α6300が国内発売してからまだ半年だと言うのに後継モデル。後継モデルと言うよりはα6300Mk2と言う感じですかね。
なので基本はα6300と変わりません、ただα7IIシリーズの5軸手ブレ補正が搭載したこととα史上ではじめてのタッチパネル搭載というくらいの差です。
この差がでかい!!!
[pmad]
ボディ内5軸手ブレ補正
”いままでのミラーレスカメラに満足しているか?” 皆さんどうでしょう満足していますか?
あっちのM5は8割の画素が位相差AFセンサーに!?だけどα6500もAFは最速0.05秒!
そうAFスピードはとにかく早くなっている。だけど満足できないのはボディ内手ぶれ補正がないから!AF速い!動体撮影したい!しかし今までのAPS-Cミラーレスではレンズ内手ぶれ補正しか無くどうしてもブレてしまう写真ができてしまいます。
もう安心ですよ!α6500ボディ内5軸手ぶれ補正なら、マクロ撮影などの倍率の大きい時に顕著にブレるXY軸を、夜景や動画撮影のときに起こりやすい回転ブレ、さらに望遠レンズなどで起こりやすいピッチとヨーの弧を描くブレにも対応します。
最新のEマウントレンズなら5軸手ブレ補正がオールドレンズでも手動で焦点距離を入力すれば3軸手ぶれ補正に対応。ミラーレスAPS-Cでこの贅沢はα6500だけですよ。
そんなまさか!写真を撮るためのカメラだって言うのに動画だけしか5軸手ブレ補正できないなんて事が、あるわけないじゃないですか!そんなカメラ満足できないでしょ?
α6500はちゃんと写真の時でも動画の時でも5軸手ブレ補正は動きますよ!
タッチパネル
”いままでのミラーレスカメラに満足しているか?”
今までAFといえば中央重点測光かAFをジョグでポチポチ合わせていました。
大丈夫ですよα6500にだってタッチパネルは搭載されるのです!APS-Cミラーレス後発メーカーなんかに負けませんよ。
タッチパッド機能を使えば235万画素の有機ELファインダーを見ながら液晶画面を指でタッチ!またはスワイプして焦点をシフトさせる事でAFが合う!
しかし、AFの追随性が高いならスワイプするよりカメラに任せたほうがいいですよ。何と言ってもα6500は最高11枚/秒撮影できるので、指でなぞってる場合ではないです。
その他ミラーレスで満足していない部分はα6500が解決!
加工が簡単なアルミ金属ボディは重くなる。ならば樹脂ボディを使えばいいじゃない!技術がないなら!
だけどα6500はマグネシウム合金で作られている。金属だけど軽量!樹脂ボディよりも!
決して安いわけではないのに樹脂ボディは…。もちろん防塵防滴ですよ。運動会の砂埃やちょっとしたにわか雨の時でも慌てることが減りますね。
ハイレベルな動画撮影もα6500なら4K動画も撮影ができます。
レストランで食事。食べ物の写真撮りたい!でもシャッター音が出るなんて無粋。そんな飯テロなあなたは是非α6500のサイレント撮影を!
基本スペックはα6300と同じなので省略
結構あおり気味で書きましたが正直なことを言うとキヤノンがEOS M5を出してきた時は、「社長もユーザーもミラーレスをバカにしてたのに随分本気になってきた」と驚きましたが、蓋を開けてみるとなんだかんだ言って後発組。APS-Cミラーレス先発組にはまだあと一歩追いつかないようだ。
ただ、レンズ資産としてはC社強いので今後の出方次第では・・・気が緩んだら終わるな。