雲台も購入!?BENRO B0 自由雲台!


前回あれほど3Way~3Way~とか言ってたのに!
なんで自由雲台買ってんだ!!!だいたい付属してたろ!!!
というわけで購入初日に雲台変更という奇跡。しかも自由雲台とかもうわけがわかりません。
もちろん3Wayはおいおい買いますけどビデオ用に、今回は自由雲台で攻めて見ます。




BENRO B0



三脚と同じメーカーですが、台座のネジ穴自体は共通サイズでした。
なぜコチラの自由雲台にしたかというと2点の売り文句に心惹かれてしまったから。
三脚の時に話しましたけど、自由雲台は緩めるとガクンと行く。
それが嫌いなので3way雲台が好きです。
若干小型化、高機能化


カメラの台座部分がやや小型化され高さも低くなるので持ち運びバックに余裕が生まれる。
自由雲台といえば、緩めるくらいですがコチラはネジがなんと4つ!
多機能多機能!!それぞれのネジは役割があって
パンロック、ボールロック、ボールのトルク調整、そしてクイックシューロック。
クイックシューは台座に溝があり、カメラの重心を少しずらすことが可能です。
ボールロック以外にもボールの動く速さを調整するトルク調整が可能なので
ややきつめにしておけばガクッって落ちることもない!
ボールはロックしてパンロックを解除すれば流し撮りも可能!
自由雲台にしてはできるぞこいつ・・・
クイックシューはアルカスイスタイプ


標準のクイックシューとは違い万力と同じ要領でがっちりと締め上げるのでぐらつくことがない。
まぁ通常のクイックシューでもぐらつくことは無いでしょうけどね。

何万回と使えば削れてくるとは思いますけど。
高頻度で使う方はアルカスイスタイプがいいかもしれませんね。
ドイツのDIN規格やメーカー独自規格が国内では目につきますが
アルカスイスタイプが世界的には多いようで半数以上のメーカーがこのタイプのようです。
国内で売られている雲台見ると、アルカスイス、BENRO、スリック、Wimberley、GITZOあたりがアルカスイスタイプのよう。
取り付けは簡単


付属の雲台をくるくる回して

この状態にしたら

くるくる回して取り付け完了
気になる品質と価格


三脚でも言ったけどチャイナクオリティ(笑)ではないチャイナクオリティ(本気モード)という出来。
そりゃ三脚に半年近く悩んで色々なものを触って来ましたからね。三脚同様に耐荷重は8kgなので何も問題なし!
三脚同様に1年保証でユーザー登録すれば5年保証が無料になります。
出来は価格にしてはしっかりしている部類で保証もついて1万5000円。
ようやく、そこそこいい三脚を手に入れましたので夜景を撮りに行きたいですね。
本当はもう少しでかい三段タイプが欲しかったですが5万6千円でしたからね・・・。
そこまで行くならGITZOが欲しい!ということで諦めたもののいい商品と出会えました。
あとは慣れの問題ですかねぇ・・・でもこうでもしないとナットロック式も自由雲台も買わなかったでしょう。
◇関連リンク◇
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Author: paseri

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