フォトキナで発表されたソニーα99IIがようやく日本国内でも発表。商品紹介ページがついに登場しましたが、いつも通りと言いますか案の定といいますか、値段は未定。とりあえず日本語ページを作って置いたという形ですね。
[pmad]
ようやく日本語で見れる!
【家電のいろは・過去記事】Aマウントは死んでいなかった!?ソニーα99IIを海外発表
【ソニーJapan】デジタル一眼カメラ α99II商品ページ
詳しくは上記の商品紹介ページで御覧ください。
このときにもカキましたがAマウント機のいいところとEマウント機のいいところを足した機種となっており、79点位相差AFと399点像面位相差AFを搭載。α77と同じ位相差AFセンサーにα7RIIと同じ像面位相差AFを搭載しているのでオートフォーカスがかなり早くなっている模様。最大12コマ/秒の高速連写もあるので高速動体撮影も難なくこなせる一台になりそう。
海外ページで翻訳がめんどくさい部分もありようやく細かい使用がわかりますが、ドライブモード連続撮影(Hi+)はハイブリッド位相差検出AF対応時はF9以上、ハイブリッド位相差検出AF非対応時はF4以上に絞った場合、フォーカスは1枚目で固定されるようです。
気になる値段は未定。予想は37万円か
ソニーUSAのα99IIの販売価格が3199.99ドルで、高級ウォークマンWM1Zと同額でした。国内でのNW-WM1Zは299,880円(税抜)でしたので、1ドル93円70銭のレートでしたので、割引やら量販店のポイントなどを考慮して「これくらいの値段で出てくるのか、これならなんとか買えるか…。」なんて悩んでいたのですが。
先日発売したEマウント用レンズSEL70200GMがソニーUSAで2599.99ドルでしたが、国内では299,630円(税抜)…。どうしてこうなった…。1ドル115円20銭…。高い…。こんなにもずれるのか商品で…。
ということでソニーUSAで3199.99ドルのα99IIが1ドル115ソニー円でやって発売されると、368,639円(税別)…。思い描いていた金額より7万円も高くなった。もちろん「レートなんて関係ない40万(税別)だ」という意見もあり何を信用すればいいのか。
はやく値段が正式に発表されて欲しいところです。
【SONY NET】Sony | Photo Galleryにα99IIの作例登場
【ソニーJapan】デジタル一眼カメラ α99II商品ページ