ソニーのミラーレスカメラNEXシリーズのEマウント向けに2つのレンズが追加されました。
16-70mm F4.0のCarl Zeissレンズと18-105mm F4.0のGレンズ。
おまけでNEX-5Tが追加されました…。
Zeissレンズ:16-70mm F4.0
Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS
SEL1670Zはフィルター径:φ55mm、最短撮影距離:0.35m、質量:約308g。
カールツァイス独自の「T*(ティースター)コーティング」も採用されています。
F4.0通しということでツァイスレンズの味わいを保ったままワイド側でも明るい撮影が出来ます。
広角側16mm(35mm画角換算で24mm相当)なので24mmツァイスレンズ(35mm画角換算で36mm相当)では撮影できなかった超広角の撮影ができます。
風景写真では開放感あふれる撮影が出来ます。
Gレンズ:18-105mm F4.0
E PZ 18-105mm F4 G OSS
SELP18105Gはフィルター径:φ72mm、最短撮影距離:0.45m(ワイド端)/0.95m(テレ端)、質量:約427g。
Eマウントとしては初のGレンズ、Aマウントと合わせてみてもかなり異端な存在。
18mmという広角側を持つGレンズは初めて中倍率ズームレンズとは。
そして電動ズーム機能付きで動画撮影にも向いている。
こちらもF4.0通しということで105mmの明るいレンズ。
105mmでのF4.0撮影可能なEマウントも無いのでかなり面白い。
NEX-5T
NEX5RにNFCを搭載した感じのモデルで1610万画素とセンサーも変わらない感じです。
レリーズケーブルをつなげるマルチ端子は非搭載と何がしたいんですよね。
