
銀座ソニービルが解体に伴う、ソニーストア銀座の移転が行われ一ヶ月間休業していました。
9月24日に新しく銀座に誕生する新しい商業施設”GINZA PLACE”に入居する形でオープンとなり、今回はソーシャルメディアライター枠で前日にお邪魔できたので取材に行ってきました。
すでにニュースなどでも紹介されている、あの”GINZA PLACE”です!パリで二つ星のお店の料理長が監修したブリオッシュが1つ1500円するあの”GINZA PLACE”ですよ!
ソニーストアが混んでるのか商業施設が混んでいるのか、わからないで入るのに苦労しそうですよね…。
[pmad]
銀座の新名所GINZA PLACE
東京で開かれる世界的なスポーツの祭典に合わせて再開発が著しい銀座ですが、本日9月24日に新しくオープンする商業施設GINZA PLACE。
銀座線と日比谷線が交わる銀座の中心地とも言える銀座四丁目交差点に位置し、時計台がついてる商業施設”銀座 和光”の斜向い。地下には銀座ライオン、1階と2階は日産自動車、3階にはイベントスペースにもなるカフェ・7階には一部の席がオープンテラスのレストランがはいる。その間の4階・5階・6階がソニーストア銀座となっている。8階とかには足を踏み入れることはなさそうなお高いお店が連なっていた。10階なんて貴金属で有名な銀座SGCの招待客しか入れないスペースが有るらしいですよ!
さて施設の紹介はこの辺にしておいて、ソニーストア銀座の紹介!先にも書いたとおり4-6階がソニーストア銀座の店舗となる。フロアごとに紹介していきたいと思います。
4階 カメラの腕をもっと磨きたいあなたへ
4階フロアはカメラスペースに割り当てられています。ソニーモバイルとVAIO株式会社がこのフロアに同居。
今のソニーで一番の盛り上がりがあるカメラ製品がずらりと並んでおり、旧店舗の2フロアにまたがって居たときより見やすくなりました。外堀通りに面していたレンズの陳列棚も中央通りを向くようになったものの、外は見えない。しかし従来より空間が広く感じる。
ワンフロアにそれぞれ注文窓口があるので物欲を刺激された後すぐにオレンジの箱が見える怖いフロアとなってた。
また銀座交差点を眺められる場所には踏み台が一ヶ所だけあり、今まで見ることがなかった角度で銀座が見下ろせます。
5階 音や映像にこだわるあなたへ
30万円ウォークマンで話題の音楽と4K100インチブラビアの映像、playstation VRがあるオーディオ/ビジュアル/ゲーム フロア。
ウォークマンWMシリーズのNW-WM1AとNW-WM1Zがそれぞれ5台ずつ展示。WM1AにはMDR-Z7がセッティングされており総額16万円とこれだけでも今までのウォークマンの価格からしたらすごいと思うのですが…
WM1Zには同日発売となったMDR-Z1Rががセッティング、総額で50万円…。5台…1つのテーブルで250万円…。なんということでしょうか…。
両方試聴してみたのですが、オールマイティーにいい音をだすと言われてたWM1ZよりWM1Aの方が音的には好きでした。一度目隠しして聴き比べてみたいものですが…。50万円ということに耳がびびったのかもしれないですがJ-Pop聞く分にはWM1Aが好きだったんですけどねー何でしょうね、これ。
6階 ソニーイメージングギャラリー
ソニーイメージングギャラリー銀座がオープン、αcafeで賞を取った写真やプロの写真家の写真などが展示、今後も入れ替わるでしょうからカメラに興味ある方は是非よってみてください。
このフロアは海外の旅行客向けのツーリストコーナー(免税店)とお客様ご相談カウンター、ソニー・イメージング・プロ・サポートの窓口があるので余り行くことは無いかな…。
感想
旧店舗のソニーストア銀座は内装がどことなく古いイメージがあり、先月訪問したソニーストア福岡天神店の木材を使って自然な雰囲気を作り出していたのが、うらやましいと思っていたので、今回の店舗移転でどうなるか気になっていました。
新ソニーストア銀座店は従来の白い展示台のままに、都会らしさをだしつつ旧店舗のような暗さをなくしている。ただ5階のビジュアルフロアだけ商品の背景にダーク系の色を入れて落ち着いた雰囲気をだしていたので、なかなかおもしろい店舗でした。
3階と7階のお店が人気になると思うので、是非そのお客を呼び込めるような店舗になればと思います。