Microsoftのパソコンブランドとして登場したSurfaceもWindows RTというものが無かったかのようにProばかりの発売となり4世代目が登場。
アメリカで開催された発表会ではSurface Pro4と共に登場したSurface Bookでしたが日本国内の発売は来年との事で、とりあえずはSurface Pro4だけ投入とのことです。
[pmad]
Surface Pro 4の価格とスペック
Surface Pro4ではCPU・メモリ・ストレージ以外にモデルによる差は無い。
全機種Windows 10 Pro 64bitを搭載、12.3インチの液晶パネルで解像度は2736x1824ドットでアスペクト比は3:2と最近の高価格帯のWindowsタブレットと同じ比率になっている。
設定こそされていないがSSDは最大1TBまで搭載可能です。
製品名 | CPU | メモリ | ストレージ | 一般価格 | US価格 | 発売日 |
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Surface Pro4 | Intel Core m3 | 4GB | SSD:128GB | 124,800円 | 設定なし | 2015年11月12日 |
Surface Pro4 | Intel Core i5 | 4GB | SSD:128GB | 139,800円 | 999ドル | 2015年11月12日 |
Surface Pro4 | Intel Core i5 | 8GB | SSD:256GB | 179,800円 | 1299ドル | 2015年11月12日 |
Surface Pro4 | Intel Core i7 | 8GB | SSD:256GB | 214,800円 | 1599ドル | 2015年12月予定 |
Surface Pro4 | Intel Core i7 | 16GB | SSD:256GB | 239,800円 | 1799ドル | 2015年12月予定 |
Surface Pro4 | Intel Core i7 | 16GB | SSD:512GB | 289,800円 | 2199ドル | 2015年12月予定 |
一番低スペックモデルが気になる?
聞き慣れないIntel Core m3、Browdwell世代から登場したCore iシリーズの下のモデル。
Skylake世代Core m3は1シリーズしかなくCore m3-5Y30 2コア4スレッド 900MHz・TB時2.2GHzとそこそこ非力。
他のモデルで使用されるUシリーズは15wですがYシリーズでは4.5wと半分以下のTDPなのでバッテリーの持ちは良さそうです。
排熱設計も違うのかi5/i7モデルは重量786gですがm3モデルは766gと軽くなってる。
一般向けはOffiec搭載!
アメリカモデルの価格が安く見えますが、日本国内モデルで一般向けに発売されるのはMicrosoft Office Home & Business Premiumが付属。法人向けにはOfficeが付属しない分やや安い。
結局安いの?高いの?
11月に手に入る一番最上位モデルであるSurface Pro 4 Core i5・8GBモデルを例にすると日本国内ではOfficeソフトが付いて179800円、アメリカでは体験版のみでOfficeが付属せずに155,500円でそれにOffice 2016のDPS版はありませんが約1.4万円と見積もると169500円。
日本国内モデルと比べるとアメリカモデルが約1万円ほどお得。
最初から法人モデルで見れば良かった…。法人モデルひとつ前でも書きましたがOfficeソフトは付属しない。同スペックで166,800円なのでやはりアメリカモデルは1万円ほど安い。
これに消費税が上乗せ…。高いなぁ…。
[pmad2]