あれは1年前のちょうど今頃、ソニーファンに衝撃が走った…。
今思えば自由への始まりだった―
VAIO meeting 2015に当選しました!なんか意味深な始まりでしたが、こんなものですよ。いや楽しみです本当に。
[pmad]
1年前の悪夢
2014年2月6日にソニーの第3四半期の決算発表があり、VAIOを投資ファンドへの売却が発表された。当時はソニーファンが多い私のTwitterのTLが阿鼻叫喚地獄になっていました。ついに切り売り「サンキューひっら!」なんて言ってたりしました。
自由という海への航海が始まったのが7月で既存のソニー製VAIOがVAIO社ロゴに置き換わったモデルのみで、本当にこの先大丈夫なのかと思いましたね。
一般ユーザーよりニッチな層へ
2014年10月に突然ロサンゼルスAdobe MAXに出展。そこでコンセプトモデルのVAIOを販売ルートがまだないアメリカで展示し始める、自由過ぎる…。いくらなんでも自由過ぎる。紆余曲折あり私も銀座ソニーストアで開催されたトークショーに参加して実機を触れました!
確信したのは、これはすごい。タブレットという域を凌駕したモデルであること、私には一切入り込む余地がないほどニッチなモデル。イラストレーター、漫画家、映画美術担当、3Dモデリングへ向けて作ったタブレットでそこら辺のタブレットPCとは全然違うハイスペックモデルが目の前にあった。ただただ戸惑う私、惹きつけられる魅力はあるが自分の能力とベクトルに違うこのハイスペックモデルを前に突っ立ってることしか出来なかった。
この感覚はいつも思っていたゲーミング用ノートパソコンと同じ―
誰が買うんだ…。売れるのか…。
この思いしかなかった。しかしこの手の製品が欲しい層に入念な聞き取りを行って作られた『VAIOプロトタイプ タブレットPC』は台数は普通のパソコンより少なくても高価格なまま売れていくのは分かった。それほど高性能で高付加価値のある商品。
そして今
そして2015年2月5日「【ご当選のお知らせ】VAIO meeting 2015」のメールがやってきた。狙ったのかな、あの1年前の悪夢に対抗して。
応募した時は「2月16日(月) 19:00より、東京都 渋谷近郊、同日午後発表予定の新商品の体験、お楽しみイベントなど」と具体的なことは書いてなかったのですが、当選メールではイベントの内容まで書かれていました。言っていいのか分からないので具体的な内容は書きませんが、内容は充実です。
当日は各種報道取材とインターネット配信があるという注意書きも応募段階でありましたが、どうやらニコニコ生放送のようで、具体的には今後のプレスリリースで発表するそうです。
イベントには何人の当選者と何台の新型VAIOが並ぶのか楽しみで楽しみで夜も眠れm( ˘ω˘)スヤァ
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