ソニーのBRAVIA KDL-55W920Aを購入して数ヶ月が経った時にテレビの視聴環境がガラッと変わり、じゅうたんに「寝て見る」スタイルから椅子に「座って観る」に変わったので、もう少し高い位置に設置したくなり、テレビスタンドを購入してみました。
色々悩んだのですが、結局ソニー純正の「フロアスタンド SU-FL75」に落ち着きました。今回はこのフロアスタンドの組み立てを「ひとりでできるもん!」という記事を書いてみます。説明書には二人で設置してくださいと書いてありましたが、果たして結果は如何に!?
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開封
正直このダンボールの段階で「ひとりでできるのか?」になりました。かなり重いです、重量は25kgということで、配送業者さんに本当に感謝です。まぁ、さすがに25kgではヘタれる程ひ弱じゃないのでリビングまで運びましたが…。
開封してみるとパーツがこんな感じに入っていました。台座はウエイト部分と化粧板部分が分離、支柱は化粧板と一体型でした。
テレビ側の処理
まずはテレビ側に支柱取り付け用の板をネジ止めしますが、まずテレビ側の上に付いてるネジを外します。
凹みに合わしてネジ止めをしっかりと締める。
このボビンみたいなのを
ここに取り付ける。どうやらコイツで引っ掛けるだけのようだ。
そしてテレビに付属していたスタンドのネジを4本取り分離
スタンド使いに俺はなる!
組み立てたスタンド、高さは3段階分用意されており、55インチでちょうどいい高さが一番下だった。
そして約20kgのテレビを持ち上げてIN(1人なので画像はない)そしてネジ止め。
1人と思っていたらこいつらがいました。午年にやっていたのを今頃記事に…。羊が馬を追い出しにかかってます。
設置完了
完成すると今までより壁に寄せてる分かっこいいです。椅子からの高さもよく、満足行く結果。
そして「ひとりでできるもん!」は確かに出来ましたが『おすすめしません!!』。テレビスタンドはテレビと一緒に買って設置業者にお願いした方がいいです。55インチのテレビは1人で持つにはでか過ぎます。重さは何とかなっても縦持ちは力が入らず横持ちで持ち上げましたが腕がいっぱいいっぱいでした。今回はたまたま完成しましたが、たとえ体力のある人でもやめた方がいいです。このテレビは動産保険入ってるので落下しても保険でカバー出来ますが一般量販店で購入しただけですと保証対象外になるので万が一落としたら泣きを見ます。
『絶対にひとりで組み立てようとは思わないこと!!!』
余談
重量物ということで最近流行りのダンボール仕切りや再生紙を固めたやつではなく、昔ながらの発泡スチロール…。しかも大きい。
私の地域ではプラスチックゴミとして指定されており袋詰しなければいけません。この発泡スチロールの解体に時間がかかったのでやはり設置業者にお願いした方が無難、安い店で買って自分で設置!なんかより高くても設置してくれるところがいいです。発泡スチロール解体に1時間以上かかりましたので、設置業者なら持ち帰ってくれますからね…。
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