先週は「VAIO Z Canvas」新製品と「VAIO Z」に英字キーボード追加を発表したばかりのVAIO。
今週は「VAIO Pro」にビジネスユーザーが欲しがっていた機能を搭載した「VAIO Pro 13 MK2」を発表しました。見た目の変更点は少ないのでMK2となりましたが、追加された物や内部構造を変更して強固にしたりと変更点が多いのが魅力的。
!!!!!!!つの変更点をそれぞれ紹介していきたいと思います。
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目次
セキュリティの為に有線LANが必要!
VAIO Proでは薄型化の為に省かれていた有線LANポートが新設されました。これによって企業でよくある「無線LANは傍受される危険性があるからダメ」と言われ、選択肢にすら入らなかったVAIO Proがついにビジネスユーザーに全面解禁された形となる。やや遅いと思われるが、今後Windows10が出ることもありXPからさすがに乗り換えようと思う企業も出てくると思います。
VGA端子でプロジェクター接続!
いい加減にHDMIのプロジェクターを買いなさいと思いますが、昨今の企業の体力から見て新興企業じゃない限りそういうことも行かず既存のアナログプロジェクターを使わないといけない。そこで有線LANポートも付け足しVGA端子もつけちゃおう!とまたまた復活の狼煙を上げた。
なければ無いでなんとでもなるんですけど、やはりあると使っちゃうのがVGA端子。
USB 3.0が1ポート追加
右側面がHDMIとUSB3.0から2ポートでしたが、MK2ではVGA、LAN、HDMI、USB3.0になり左側面にUSB3.0が2ポート追加となった。
また、VAIO Zから始まったUSB3.0の端子が黒色化されたので引き締まって見える。青色はデザインを崩していたというのがわかりますね。
タッチパッドもストレスフリーに
VAIO Pro 13は私も持っているのでわかりますが…。
凄い使いづらいの!!!!
タッチパッドの感度というのかもう全体的に使いにくいのですが、今回のVAIO Pro 13 MK2では右・左のクリックボタンが登場しました。昔のパソコンは皆こうでしたよね。変にMacBookっぽくしなくていいんですよ使いやすさ重視で。
内部構造を変更してより強固に
従来のVAIO ProからVGAやLANポートなどの変更があり底面の板がかなり変わったのでいろいろ手を加えたウチの1つがナブに立ち壁状のリブ(骨)を追加。押してる時にたわんでるんじゃないかと思われたPro 13のキーボードも少しは良くなる。
小さな変更点では
Windows 7 Professionalが選択可能になりましたのでWindows Xpからの置換えをする企業にはいい選択肢の1台になるんじゃないですかね。
あとUSB端子付き小型ACアダプターとか言ってますが、無線LANモジュールがつかなくなっただけなのでおーーー!と驚いちゃいけません!。たしかにあれば便利でしたけどね。
とにかく、なんで今までやらなかったのと思っていたダメな点がすべて改良されました。なお、英字キーボードのアナウンスはされていないのでなんとも…。
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