ASUSが2in1モデルのASUS TransBookを発表。画面サイズが異なる3モデル6種類を発売する。
ASUS TransBook T300はIntel Core Mプロセッサーを使用したモデルになるので通常のWindowsがインストールされ、Officeは無料で付属しない。ASUS TransBook T90はIntel Atomプロセッサーを使用しているのでWindows With BingになりOS代がかからず安くなっている。eMMC 64GBではMicrosoft Officeも無料になるのでお得です。ASUS TransBook T100はT90の画面サイズを大きくし外部接続用のMicro HDMIとMicroUSB 3.0端子がついた上位モデルという扱い。
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スペック
T300は唯一、CoreモデルのCPUを使っているのでWindows 8.1 64bitになってる。
T100とT90はどちらもベーススペックは同じで、マイクロソフトが格安Windowsタブレットに配布しているOS「Windows 8.1 with Bing 32ビット」になっているのでインターネットエクスプローラーの初期設定で検索がbingになっています。
CPUはIntel Atom Z3775 1.46GHz、メモリ2GB、インカメ200万画素、アウトカム500万画素、MicroSDスロットが搭載されている。
ASUS TransBook T300 Chi
12.5型脱着式モバイルノートPC「TransBook T300 Chi」はCore Mラインプロセッサーを使用し、SSD128GBで92万画素のウェブカメラを搭載。
タブレット単体で720g、バッテリー駆動6.6時間、キーボードドックと合わせると1.42kgになる。
3モデルあり、「Intel Core M-5Y71 1.2GHz+8GBメモリ+WQHDの2560x1440ドット」、「Intel Core M-5Y71 0.8GHz+4GBメモリ+フルHDの1920x1080ドット」、「Intel Core M-5Y71 0.8GHz+4GBメモリ+フルHDの1920x1080ドット+Office Home and Business Premiumプラス Office 365 サービス」と分かれている。
Microsoft Officeが無料になる基準に達していないのでOfficeソフト代が別途かかるのに注意です。
ASUS TransBook T100 Chi
10.1型脱着式モバイルノートPC「TransBook T100 Chi」はT300とは異なり、8インチのWindowsタブレットをでかくした感じのスペックです。
WUXGAなのでフルHDより縦長の1920x1200ドットでmicroHDMIの出力があります。
タブレット単体で570g、バッテリー駆動は8.7時間、キーボードドックと合わせると1080gになる。
こちらはeMMC 64GBの1モデルだけでMicrosoft Office Home and Business 2013も付属する。
ASUS TransBook T90 Chi
8.9型脱着式モバイルノートPC「TransBook T90 Chi」もT100と同じスペックでWXGA 1280x800ドットになる、microHDMIとmicroUSB 3.0が省略される。
タブレット単体で400gバッテリー駆動9.9時間、キーボードドックと組み合わせると750gになる。
eMMC 32GBモデルとeMMC 64GB+Microsoft Office Home and Business 2013モデルの2種類となる。eMMC 32GBにはオフィスソフトが付属しないので注意したいところです。
まとめ
・T300とT90 eMMC32GBはOfficeが付属しない
・T100とT90はAtom CPUを使用したWindowsタブレット
・狙い目はT100かな?T90 32GB買うならVivoTab Note8買ったほうが…。
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