富士通とシャープの素敵なハーモニーというのでしょうか?Intel第四世代CPU『Haswell』を搭載した富士通のFMVにすごい奴が出て来ました。
液晶テレビなどで使われるフルHD液晶の2.7倍の高精細な3200×1800のシャープ製のIGZO液晶パネルを搭載。
従来のFMV LIFEBOOK UHシリーズは1360×768というハーフHDでしたがフルHDを通り越すという偉業を成し遂げた。
FMV LIFEBOOK UH90
発売日は6月28日と決まっていますが、肝心のCPUが何を搭載するのかが未発表。
UHシリーズはUltraBookなので低電圧版CPUを搭載してくると思います。
【リンク>Haswell世代CPU一覧】
フルHDオーバーとのことでもしかしたらIris Pro 5100を搭載したCPUの4000系の58U番台を積んでくるかもしれません。
スペックは、メモリ4GB、フラッシュメモリ搭載型のハイブリッドHDD 500GB、Bluetooth4.0、USB3.0でUHシリーズでは搭載していたWiMAXは外されました。
大画面なのに軽量化、サイズ据え置き
IGZO液晶パネル搭載の14インチと言われると重そうに感じますが
UHシリーズは既に13.3インチ、14インチが出ていましたが重量がそれぞれ1.6Kg、1.44Kgと頑張っていた方ですが
今回のUH90では1.39Kgを実現、同じ14インチモデルよ50g更に軽くしました。
サイズも14インチサイズのUH75に比べ横3mm、縦5mm大きくなりましたが薄さが1.55mmと0.01mm小さく…
でもでも13.3インチのUH55に比べると横7mm、縦6mm大きくなりましたが薄さが18.0mmだったので3mmも減る。
薄型バンザイ!!カバンの中では縦横より薄さが重要です。
しかもUHシリーズ初のタッチパネルですからね、驚きです。
バッテリー長時間
サイズも重さもほぼ変わらないUH55とくらべて何がすごいか!
JEITA測定法でバッテリー6.6時間だったUH55に対してUH90では11.1時間と約2倍!
ドンドン省エネになっていきますね。
富士通のPCってどうなの?
富士通はタッチおじさんのCMで有名でしたが品質がガタ落ちし
安かろう悪かろうのレッテルを張られておりましたが、近年はメイド・イン・ジャパンなどと品質の高さを売りにしてきており実際に一時の品質の悪さが嘘のように改善して来ました。
完璧に故障しないパソコンなんて無いのですが、購入してもいいと思う品質までは来たと思います。