
ソニーインタラクティブエンタテイメントから画像処理能力向上したPlayStation 4 Proが登場。2016年11月10日に発売。価格は44980円(税別)となっている。アメリカで399ドル(約4万円・税別)、EUで399ユーロ(4.6万円・税込)、イギリスで349ポンド(5.4万円・税込)ということでアメリカが一番安いようです、アメリカの消費税は州によってことなり0%-9.46%ですが最大のところでも日本より安価、Xbox駆逐作戦かな?
逆にイギリスはこれすごいな…。
[pmad]
4Kアップスケーリング対応
4K画質のテレビならPS4のゲームがすべて4K画質へのアップスケーリングに対応するそうです。フレームレートも上がるようなので滑らかな映像でゲームができるようです。
またNetFilixなどの4Kストリーミングビデオ配信サービスなら4K解像度のビデオ再生に対応しているのでテレビではなく大型液晶モニタなどで映画を楽しむこともできます。
フルハイビジョンテレビにも恩恵が
フルハイビジョンテレビにPS4Proを接続すると一部のタイトルでは高速なフレームレートを出力する。大半が30フレームレートでしたので60フレームレートになるんでしょうかね?それとも120フレームレート?
HDR対応
これからのテレビで搭載されてくる超高画質で広範囲の色幅を再現するハイダイナミックレンジ映像技術に対応。
HDRは人の目で見た現実に近い鮮やかなコントラストになる。
本体の違い
HDD容量は1TBと据え置きになってしまったがUSBポートが背面に1つ増えた。
CPUはx86-64 AMD “Jaguar”の8コアを使用ということで特に変化がないか動作周波数が若干向上しているかもしれない程度。GPUは従来の『1.84 TFLOPS AMD Radeon』から『4.20 TFLOPS AMD Radeon』へとかなりの向上、浮動小数点数演算が1秒間で2倍以上のスコアになった。
ただ悲しいのはUltraBDには対応しなかった…。悲しい。