家電のいろはを運営していて使っている、さくらインターネット株式会社が株式会社モリサワと協業しモリサワWebフォントをさくらレンタルサーバー利用者へ無料でサービス提供を開始したようです。
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Webフォントとは?
画面に文字を表示する際にはパソコンやスマートフォンに入っている文字の形「フォント」を指定します。何も指定しなければその端末の標準で表示されるのですが、あえてフォントを変えたいという方などは文字を指定しています。
ただ、表示するためには端末に入っているフォントを呼ばないとダメなので多種多様なフォントを使うことが出来ません。
そこで、サーバー上にフォントを置いてそれを読み込ませた上で画面を表示させるのがWebフォント。
さくらレンタルサーバーで使えるのは30体
モリサワフォントはいろいろなところで使われているので町中でもよく見る形とかありますね。新ゴは案内板や駅表示などで使われており見やすさを重視している。
博物館などのポスターでよく見るのはA1明朝。食品や本で見かけるはるひ学園など結構主要なものを抑えている。
これだけあればまぁ十分でしょ。…あ、ヒラギノフォントがない…。当ページはヒラギノフォント優先にしてるので見た目かなり変わってしまいますね。
導入方法
いまいちこれがわからない。WordPress利用者にはサクッと導入できるようです、これからさくらレンタルサーバーを借りる人はWordPressクイックインストールをすればプラグインが同梱されるようです。
問題は既存ユーザー…。せめてプラグイン名だけでも書いといてくれないですかね…。
モリサワWebフォントサービスの名前が「TypeSquare」なのでこれで検索したらありました。
[ダッシュボード]-[プラグイン]にある[新規追加]をクリック、[プラグインの検索]に「TypeSquare」と検索すればすぐに出てきました。あとはインストールするだけ!
インストールするとダッシュボードに「TypeSquare Webfonts」が現れるので、自分のお好みに調整するだけ!
導入する前に確認!
私のように既にフォントを指定している方は要注意です。思っていたのと違う!などのことがあるのでモリサワが提供している【リンク】「TypeSquare」で自分のサイトURLを入れてフォント変更した際のシミュレーションができるのでご利用ください。
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